「不動産・土木・建築系資格」の難易度・資格の難易度ランキング
難易度S(超難関)
該当する資格はありません
難易度A(難関)
- 不動産鑑定士
難易度は国家試験の中でもトップクラス。「S」(超難関)にランクしてもおかしくない。 - 空間情報総括監理技術者
業界では最高クラスの民間資格と言われる。受験資格、本試験ともに難関。 - 建築基準適合判定資格者
試験合格率は25%前後だが受験資格が厳しく、受験すること自体が難関試験。 - 1級建築士
建築業界ではトップの資格。ビジネスパーソンが取得するのは少し難しい。 - 土地家屋調査士
宅建士の実質的には上位資格.。併せて測量士補を取得しておくと後で役立ちます。 - コンクリート診断士
出題の専門性が高く、診断・補修などの実務的に関わっていないと試験は難しい。 - マンション管理士
管理業務主任者と試験問題も8割近くが重複、効率よく学習すれば両方合格もOK。 - コンクリート主任技士
コンクリート技士の上位資格。コンクリート診断士より難易度は低い。
難易度B(普通)
- 宅地建物取引士
「宅建士」になって、繰り返し過去問を解きまくるという勉強方法だけでは難しくなった。 - 土地改良換地士
かなり専門的な資格で受験者数も少なく、合格率も低い、難易度も高い資格。 - 公認不動産コンサルティングマスター
受験資格のハードルは高いが、試験は過去問やテキストからの出題が多い。 - 建築設備士
難易度は一級建築士よりは低いが、建築設備技術者の試験では、かなり難関。 - 不動産証券化協会認定マスター
不動産投資とファイナンスの分野のプロフェッショナル。公的資格に近い。 - 舗装診断士
H28年にスタートした新しい資格。舗装施工管理技士の上位資格で難関。 - 二級建築士
一級の難易度は高いが、二級は一級建築施工管理技術検定より少し低い程度か。 - 建築施工管理技士1級
施工管理技術検定の中では、1級はこの「建築」の難易度が一番高いようです。 - 測量士
測量士は特定の単位を取り実務経験を積むことで資格を取得できる道があります。 - 認定ファシリティマネージャー
マイナーな資格ですが、論述試験はかなり難しく、難易度は宅建士レベル。 - 土木施工管理技士1級
難易度が高く、暗記に頼った短期学習では合格に必要な実力はつきません。 - 土地区画整理士
計算問題以外は暗記でカバーできるが、実務経験のため取得には長い年数が要。 - 舗装施工管理技術者1級
受験対策書はたくさん出ていますが、道路保全技術センター主催の講座がベスト。 - 管工事施工管理技士1級
施工管理技術検定の中では、建築と管工事が試験の難易度レベルが高い。 - 認定コンストラクション・マネジャー(CCMJ)
受験生の多くがプロフェッショナルであるにもかかわらず、合格率30~40%の難易度。 - コンクリート技士
良く似た資格に「コンクリート診断士」がありますが、難易度は診断士より低いです。 - 管理業務主任者
宅建試験と試験範囲が重複しているため、宅建受験者や合格者の受験が多いです。 - 宅建マイスター
2017年8月にスタートした新しい試験。まだ受験者も少なく将来の有用性は未定。 - 賃貸不動産経営管理士
国家試験に昇格し注目を浴びて受験者が急増、試験の難易度が上がってきた。 - 再開発プランナー
若い世代の人にも受験者が少しづつ増えつつあり、注目を得ている資格。 - 造園施工管理技士1級
合格率は低いですが、施行管理技術者試験の中では、難易度は一番低いようです。 - RCCM(シビルコンサルティングマネージャ)
受験する場合は、講習会を受講する方がいいでしょう。専門分野の知識が重要。 - 建築CAD検定試験准1級
CADの教育現場から高く評価されている試験。試験はそれほど難しくはありません。 - 水路測量技術検定(沿岸・港湾) 2級
経験者でないと実技試験の難易度が高い。市販の教材がなく受験勉強が難しい。 - 工学会設備士(空気調和・衛生工学)
1級管工事施工管理技術検定と同時期にダブル取得を目指して勉強すると効率的。 - 地質調査技士
試験に関する情報が少ないですが、テキストなどで勉強をしておけば合格できます。 - 建設機械施工管理技士1級
試験はそれほど難しくありませんが、講習会には参加しておく方がいいでしょう。 - 任意売却取扱主任者
中小企業金融円滑化法が終了し、2013年11月に創設された新しい資格です。 - 基礎施工士
合格率30%前後で比較的合格率は低いですが、実務経験があれば難しくありません。
難易度C(やや易しい)
- エクステリアプランナー2級
2級は基礎レベル、試験問題は公式テキストからの出題多い。テキスト中心の勉強が要。 - 区分所有管理士
(2012年度試験で終了しました) - 建築コスト管理士
試験のレベルは建設積算士の上位にあたりますので、経験と実績が必要になります。 - 建築積算士(建築積算資格者)
試験対策は過去問中心がベストです。5年分くらいを十分やっておけばOKでしょう。 - 建設業経理事務士3級
資格の称号が、1、2級が「建設業経理士」、3、4級は「建設業経理事務士」になります。 - ビル経営管理士
試験はほとんどが実務に関する知識問題になりますが、難易度は高くありません。 - 建築CAD検定試験2級・3級
CADの教育現場から高く評価されている試験。試験はそれほど難しくはありません。 - 競売不動産取引主任者
2011年にスタートした資格。資格証発行は宅建主任者試験合格者のみに限られます。 - 測量士補
試験を受けなくても、学歴と実務経験があれば申請だけで取得する方法があります。 - 解体工事施工技士
関連団体が主催する講座で使用されるテキスト中心の受験対策が必要です。 - 舗装施工管理技術者2級
2級受験は関連団体が主催する講座を受講し、実務経験があれば問題ないでしょう。 - 建築施工管理技士2級
2級は1級ほど難しくはありません、市販の参考書と問題集の独学で突破できます。 - マンションリフォームマネジャー
受験対策は上部団体の主催する講習会(学科と製図)を受講するのがベストです。 - 不動産仲介士
旧名称「レジデンシャル・セールスプランナー」。新試験の合格者はまだ300名です。 - マンション維持修繕技術者
以前より難易度は高くなりましたが、受験対策は公式テキストと過去問中心でOKです。 - 土木施工管理技士2級
土木建築業界で活躍するには絶対に必要な資格。現場経験があれば難しくない試験。 - 造園施工管理技士2級
施工管理技士資格として意味を持つのは1級の管理技士から。独学でも取得可能。 - 建設機械施工管理技士2級
資格取得のメリットが大きい資格。将来、役立つ資格と言われるが難易度は高くない。 - 投資不動産取引士
2016年創設の新しい資格。合格率は低いが択一のオンライン試験、難易度は高くない。 - ダム管理技士
試験の合格率は高いが、実務経験がないと実技試験は講習会受講なしでは難しい。 - 特定建築物調査員資格
4日間の講習と修了考査で資格は取れますが、受験資格に実務経験が必要。 - 防火設備検査員資格
建築基準法改正により2018年に新設された新しい資格。受験資格がハードル。 - 公認ホームインスペクター(住宅診断士)
建物や建築の知識のない人にはテキスト中心の受験対策だけでは難しい試験。 - 商業施設士
設計製図の知識のない人には難しいが、講座や通信教育で十分合格できるレベル。 - マンション管理員検定
公式テキストと問題集をこなせば十分対応できる試験です。知識のための勉強も可。 - イベント業務管理士
試験問題はテキストからの出題が中心ですが、受験対策には通信教育もあります。
難易度D(易しい)
- 建築設備検査員
受講資格条件の厳しい「消防設備点検資格者」を無条件で受講できる唯一の資格。 - マンションマエストロ検定
2019年にスタートした、マンションの購入を考えている人にはピッタリな検定。
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独学で取れる資格・取れない資格 |
「不動産・土木・建築系資格」の難易度と、おすすめ資格 |
不動産・土木・建築系資格一覧 |
【不動産・土木・建築系 試験結果情報】
- 令和6年一級建築士試験「学科の試験」 合格発表
- 令和6年度1級建築・電気工事施工管理技術検定(第一次検定) 合格発表
- 令和6年度 1級土木施工管理技術検定(第一次検定) 合格発表
- 令和6年度2級建築・電気工事施工管理技術検定(第一次検定【前期】) 合格発表
- 令和6年測量士・測量士補国家試験 合格発表
- 令和6年度 2級施工管理技術検定「第一次検定(前期)」合格発表
- 令和6年測量士補試験 合格発表
- 令和6年不動産鑑定士試験 短答式試験 合格発表
- 【朗報】1級建築士試験:実務経験不要で受験可能に!若者が続々参入、合格率も上昇中!
- 令和5年度2級造園施工管理技術検定(二次)試験 合格発表