<目 次>
資格名 | コンクリート技士(主任技士) |
---|---|
資格の種類 | 民間資格 |
主催 | 社団法人日本コンクリート工学協会 |
資格の概要 | 「コンクリート技士」、「コンクリート主任技士」は、社団法人日本コンクリート工学協会が実施する試験に合格し、合格者の申請により登録された者に与えられる称号です。 コンクリート技士の上位資格にコンクリート主任技士があります。 スポンサーリンク |
試験方式 | ●コンクリート技士 |
受験資格 | 【コンクリート技士】 【コンクリート主任技士】 |
試験科目 | (1)コンクリート用材料の品質、試験・管理 |
スケジュール | ●試験日:11月下旬 2021年度コンクリート技士・主任技士試験の案内 |
試験会場 | 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪府、東広島市、高松市、福岡市、那覇市 |
受験料 | ・コンクリート技士:8,400円 |
資格難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ スポンサーリンク |
受験対策・資格の将来性 | 類似資格の「コンクリート診断士」との違いについてよく質問されていますが、「コンクリート技士」は、コンクリート構造物の建設に関わる立場の資格で、主に、レディーミクストコンクリートなどの製造、コンクリート構造物の施工に従事する技術者を対象とする資格です。それに比べ「コンクリート診断士」は、コンクリート構造物の診断や維持管理に関わる立場の資格です。試験の難易度にも相当違いがあり、「コンクリート技士」は難易度「B」の資格、「コンクリート診断士」は、難関資格で難易度も「A」の資格です。 コンクリート技士試験の出題分野は毎年大体の傾向があり、、材料 配(調)合フレッシュコンクリート、硬化コンクリート 製造、試験・検査施工、各種コンクリート、鉄筋コンクリート構造の各分野からの出題になるようです。また、出題も、文章の正誤判定(○×式)の問題が20問出題され、材料や硬化コンクリート、各種コンクリートという材料についての出題が6割以上で最も多く出されています。また、四肢択一式問題が40問出題されます。出題範囲は、材料や配(調)合、フレッシュコンクリート、硬化コンクリート、製造、試験・ 検査、施工、各種コンクリート、鉄筋コンクリート構造など、幅広い範囲から出題されます。さらにこれらに加えて、1~2問、計算問題も出題されています。 この試験には特定のテキストがありませんので、適当なテキストを入手しなければなりませんが、このテキストと過去問集がこの試験の対策の教材になります。試験は、特別難関というわけではありませんが、コンクリートに関する全般的な知識を身につけていることが必要です。1級土木施工管理技士などよりは難易度が高い試験と言われています。 |
通信講座 | - |
スクール | |
過去問 | ・コンクリート技士 過去問 |
教材 |
【コンクリート技士/主任技士 おすすめ教材】 |
関連情報ページ | |
問い合わせ先 | (社)日本コンクリート工学協会 技士試験係 URL:http://www.jci-net.or.jp/ |