資格名 | 測量士 / 測量士補 |
---|---|
資格の種類 | 国家資格 |
主催 | 国土交通省国土地理院 |
資格の概要 | 測量士は国土地理院長が認定する国家資格。大学や測量に関する専門の養成施設などで科目を履修して卒業し、一定の実務経験を積めば、試験を受けなくても、登録によって測量士になることができます。 |
試験方式 | 試験方式は、測量士試験、測量士補試験とも筆記試験です。 ●測量士試験:試験時間(午前10時から午後4時まで 昼休憩1時間) ●測量士補試験:試験時間(午後1時30分から午後4時30分まで) |
受験資格 | 年齢、性別、学歴、実務経験等に関係なく受験できます。 |
試験科目 | ●試験科目 計8分野 |
スケジュール | ●試験実施:例年5月中旬~下旬の日曜日 |
試験会場 | (試験地) |
受験料 | ●測量士 4,250円(収入印紙で納付の場合) ・4,200円(電子納付の場合) |
資格難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ スポンサーリンク |
受験対策・資格の将来性 | 測量士や測量士補の資格取得については2パターンあります。1つは国家試験を受験し合格して取得する方法ですが、測量士の合格率が大体10%前後。測量士補が20~25%程度なので、これは難易度が高いですが、もう1つの方法は、所定の学歴を取得し、学歴に応じた実務経験を満たせば申請のみで測量士・測量士補の資格が取得できます。従って、ほとんどの取得者がこの後者のです。大学・短大・専門学校で測量に関する科目を修得した者で一定の実務経験のあるもの、指定養成施設で1年以上専門知識と技能を修得した者は申請のみで取得可能なので。国家試験以外は、測量士補の資格は比較的容易に取得できると言えます。 受験対策では試験科目が7科目と広く、独学の場合は、かなり綿密な計画を立てて学習する必要があります。ただ、比較的、試験に関する書籍が少なく、その年の出題傾向を把握しづらいことからも独学は結構難しいと考えた方がいいでしょう。学習期間は半年から1年くらいを考えておく必要があります。 測量士の仕事は、都市計画から街全体をイメージして創り上げるという、とてもクリエイティブな仕事。それは、環境や暮らしといった人の道を担う重要な仕事であるがゆえに、資格をとるためには、実務経験も必要であったり、合格率の低い難関の国家試験をクリアしなければならないなど、誰もが簡単に取得できないようになっています。 (チョットひと言) |
通信講座 | |
スクール | |
過去問 | |
教材 |
【測量士・測量士補 おすすめ教材】 |
売れ筋教材 | |
問い合わせ先 | ・国土交通省国土地理院 総務部総務課試験登録係 http://www.gsi.go.jp/ |