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資格名 | 不動産証券化協会認定マスター |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 一般社団法人 不動産証券化協会 |
資格の概要 | 「不動産証券化協会認定マスター」は、市場の健全な発展を担う人材育成のために創設された資格です。この資格保有者は不動産投資とファイナンスの分野におけるプロフェッショナルとして不動産と金融分野にわたる幅広い実践的な専門知識とスキルを有することを社会的に証明できます。 マスターの認定を受けるためには、 結局、マスター養成講座(コース1)の修了試験に合格した人は、最終的にはほぼ何らかの形で認定を受けられることになります。尚、マスター養成講座では不動産、金融、法律、税・会計制度など幅広い内容を体系的に学ぶことになります。 ◆2024年度実施のマスター養成講座より、カリキュラム再編が行われたため、学習科目、学習内容や試験の出題等に変更があります。詳細はこちらを確認ください。 スポンサーリンク
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 コース2の合格率がほとんど100%に近いので、この試験はコース1のハードルをクリアできれば資格が取得できると考えてよさそうです。ただ、宅建合格程度の不動産・金融知識は最低持ってないと、難易度的に付いていけないかもしれません。試験内容や勉強の必要量などから、認定マスター資格の難易度は、ファシリティマネジャーや不動産コンサルティングマスターより上でしょう。不動産証券化マスターコース1の合格に必要な勉強時間は、受験者によって大きく異なります。影響する要素には会計、ファイナンス、不動産に関する基礎知識の有無や理解力、勉強方法の差などがありますが、一般的には少なくても数ヵ月は必要です。大切なのことは、自分に合った勉強方法を見つけて、計画的に学習することです。 -------------------------------------------- 【不動産証券化協会認定マスター】 スポンサーリンク |
試験の内容・勉強法 | 不動産証券化協会認定マスターの試験では、各分野の基本的な問題が出題されます。全く手が出ないというような難問はありませんが、不動産から金融、ファイナンス理論と試験範囲が広範なので、広い分野の中で自分の業務外である分野の場合には、かなり深いところまでテキストや過去問などでやっておかないと合格基準点65~70点に達しない可能性があります。講義の資料や過去問の範囲から出題される傾向があるので、勉強方法はこれに合わせて過去問を繰り返しやりながら講義の資料で出題箇所周りの論点をつかんで十分に理解する手順で進めるといいでしょう。 証券化マスターは、証券化の職務に必ずしも必須の資格ではありませんが、取得できれば不動産ファンド業界そのものを理解する事ができ、持っているだけでそれなりの知識があると判断されるだけでなく、実際に大変役立ちます。マスターになることは、不動産とその証券化商品のリスクとリターンを正しく評価し、適正にアレンジできる専門家として、不動産投資ビジネスにおいての地位も高まってくるでしょう。 |
試験日程 | ●試験日 2025年度不動産証券化協会認定マスター養成講座案内 |
受験資格 | コース1: 誰でも受講することができます。 |
試験会場 | ・コース1:東京、大阪、仙台 |
受験費用 | ●マスター養成講座受講料(受講料+受験手数料) ※会員や学生には割引があります。 |
試験方式 | マスター養成講座修了試験 【コース2 演習編】スクーリング、及び確認テスト(スクーリングでの実施) ◇免除科目 |
試験科目 | マスター講座は「知識編コース1」と「演習編コース2」で構成されています。 ●マスター養成講座(演習編コース2) |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 ●関連資格 |
問い合わせ先 | 一般社団法人 不動産証券化協会 |
【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) | ・不動産証券化協会認定マスター試験教材
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教材(過去問・問題集) | 不動産証券化マスター 過去問 Course1 修了試験過去問題集 2023 |
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