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資格名 | ビル経営管理士 |
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資格の種類 | 公的資格 |
主催 | (財)日本ビルヂング経営センター |
資格の概要 | 「ビル経営管理士」は、階数が5以上で、延べ面積が1000㎡を超える賃貸ビル経営の専門家です。この資格は、不動産コンサルティング技能登録者や不動産証券化協会認定マスターと同様、国土交通大臣認定資格になっています。 この資格を取得するためには、(財)日本ビルヂング経営センターが毎年実施している「ビル経営管理士」試験を受け、合格することが必要です。試験合格者で実務経験要件を満たす方は、登録申請をすることにより、「ビル経営管理士」の称号が付与されます。 スポンサーリンク ※ビル経営管理士の資格認定を受けるためには、賃貸ビル管理の実務経験等の条件が決められています。(例:階数が5以上で延べ面積が1,000㎡超のビルについて、PM業務であれば3年以上、不動産特定共同事業に関する業務であれば2年以上など) (注)次のいずれかに該当する方は、資格登録要件を満たしていても、登録を受けることができません。 |
試験方式 | 択一式筆記試験及び記述試験の2種類で構成されています。 |
受験資格 | 受験資格は特になく、誰でも受験することができます。但し、ビル経営管理士の資格認定を受けるには以下の条件を満たしてることが必要です。 |
試験科目 | ●出題範囲 ⇒出題範囲の詳細 ●試験科目 |
スケジュール | ●試験実施:毎年12月中旬 |
試験会場 | 札幌、仙台、東京、大阪、名古屋、福岡 |
受験料 | 32,400円(税込) |
資格難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ
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受験対策・資格の将来性 | 試験は、ビルの経営管理全般に必要とする知識を問うもので、非常に幅が広く、受験者が知識・経験ゼロの場合は試験はもちろん難しく、問題の意味すら分からないかもしれません。しかし、不動産、証券、などの時事問題にある程度知識を持っていれば合格はそれほど難しくはないでしょう。 試験対策は”過去問を解きまくる”です。これがベストの方法。主催者の財団法人日本ビルヂング経営センターのホームページより「無料でダウンロードできる過去問題」、これを活用するのが良いでしょう。他には、証券やファンドに関する時事ネタに関心を持っておくとよいでしょう。 |
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問い合わせ先 | (財)日本ビルヂング経営センター |