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資格名 | 公認 不動産コンサルティングマスター |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | (公財)不動産流通推進センター |
資格の概要 | 社会経済環境の変化に伴い、不動産の有効活用や投資等について、高い専門知識と豊富な経験に基づいたコンサルティングが求められるようになってきています。 スポンサーリンク 「公認 不動産コンサルティングマスター(旧 不動産コンサルティング技能登録者)」の資格を取得するためには、(財)不動産流通近代化センターが実施する「公認 不動産コンサルティングマスター試験」に合格し、不動産コンサルティングに関する一定水準以上の知識及び技術を有すると認められ、当センターに登録されることが条件になります。 不動産コンサルティングの業務とは、「不動産の有効活用・建て替え等に関する企画・提案」や、「主に不動産の相続に関すること」、その他に「貸家や貸地の活用」や、「不動産投資に関するアドバイス」など多岐にわたります。これら業務は法律で定められた事項ではないので、誰でも実施することができますが、依頼者の大事な不動産に関わることであるため、コンサル業務を担当する人には、高度な法律知識や技能、実務経験、プラス信頼が重要になります。 ◆不動産コンサルティングマスター資格に関する情報 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | 「公認 不動産コンサルティングマスター」の資格は、不動産の活用、収益物件の企画、不動産経営分析等の知識を事業、実務、法律、建築、経済、金融、税制という枠で学習、習得し、不動産を所有する者の立場に立った提案をするための資格です。従って、不動産コンサルティング技能登録者となることは、不動産に関するより幅広い知識と経験を有していることの証明でもあります。
一方、試験の方は不動産に関する分野はもちろん、傾向として最近の経済・金融の動向や土地・住宅政策などの出題傾向があり、年々合格率が下がり、難易度が高くなっているようで、試験合格には幅広い知識が必要とされ、いかに効率的に学習するかがポイントとなります。 実際の試験問題は、 テキストや過去問を中心にした問題が多いので、学習すべき範囲と学習上の留意点が書かれた「学習に当たって」を確認した上で、テキストと過去問で示された範囲を効率的に学習することが良いでしょう。 |
試験日程 | ●試験実施: 11月第2日曜日 |
受験資格 | 以下のいずれかの条件を満たす者。 |
試験会場 | ・札幌・仙台・東京・横浜・静岡・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄の12地区 |
受験費用 | 30,800円(消費税含む) |
試験方式 | ●択一式試験及び記述式試験で構成されています。 |
試験科目 | ●択一式試験(6科目) 【出題範囲】 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | (公財)不動産流通推進センター http://www.retpc.jp/ |
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