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資格名 | 宅建マイスター |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | (公財)不動産流通推進センター |
資格の概要 | 「宅建マイスター」は、不動産取引におけるリスクを予見し、売主買主に対して十分な説明の後、両者納得の上、正確緻密な調査結果を契約書などに反映して安全で公正、合理的な不動産取引を成立させる能力を有する宅地建物取引のエキスパートです。一定の経験を積んだ宅建士のみが受講・受験できる試験であることからも、その有資格者は不動産取引における高いレベルの知識と技術を持つ者と言えます。 ※宅建マイスターは、5年毎の資格更新が必要になっています。 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | 情報も少なく、受験対策の勉強法も確立されてない中で、勉強の進め方を考えねばなりませんが、まず一番は、出ている過去問を全てしっかりと確実に勉強することが大切です。4年分の過去問を繰り返しこなすことで、難易度も把握できます。それでも自信が持てない場合は「宅建マイスター集中講座」など、センターが主催する受験対策講座の受講を考えてはどうでしょうか。この試験の過去の合格者は、80%以上が講座受講者のようです。 認定試験制度の開始から、まだ年数がそれほど経っていないため、資格自体の認知度が低く、浸透してないために、今急いで資格を取得しても資格の価値を認知してもらえない可能性があります。さらに、受験資格自体のハードルが高いことから考えると、取得難易度の割に十分な評価が受けられない可能性があるというのは、デメリットの一つと言えるでしょう。 宅建マイスターを取得することを通じて顧客からの信頼を得ることのできる資格者となり、不動産実務に関してより理解を深めることができるというのはメリットの一つと言えるでしょう。 この資格のデメリットと考えられる点と、メリットと思われる点を現在の視点で書きましたが、将来性という面はまだよくわからないというのが実情のように思います。デメリットとされる部分を消し去ることで認知度をアップし信頼性のある資格として成長できるかが問われていると思います。 |
試験日程 | ・試験実施:年3回 第8回宅建マイスター認定試験日程 |
受験資格 | ●受験資格 ※「不動産流通実務検定"スコア"」とは |
試験会場 | ・東京、大阪 |
受験費用 | ・15,000円(税込) |
試験方式 | ●筆記試験 |
試験科目 | 択一式試験:売買契約、重要事項説明、CS・コンプライアンスに関する問題 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 不動産流通推進センター https://www.retpc.jp/meister/ |
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