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資格名 | 防火設備検査員 |
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資格の種類 | 国家資格 |
主催者 | 一般財団法人 日本建築防災協会 |
資格の概要 | 「防火設備検査員」とは、平成28年6月1日施行の建築基準法改正により防火設備定期検査制度ができたのに伴い、新設された資格です。建築基準法第12条第3項の規定により、国及び特定行政庁が指定した建築物の感知器連動で動く防火扉・防火シャッター等の防火設備は、所有者等が定期に一級・二級建築士または防火設備検査員に検査させてその結果を特定行政庁に報告することが義務付けられています。 防火設備検査員の資格を取得するには、国土交通大臣の登録を受けた機関が実施する「登録建築設備検査員講習」を受講し、修了考査に合格する必要があります。修了考査に合格した方は「修了証明書」の交付を受けた後、国土交通省地方整備局に「検査員資格者証」の申請をします。 【防火設備検査員講習】
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ スポンサーリンク |
試験の内容・勉強法 | これまで防火設備の点検は、特定(特殊)建築物の定期調査で行われていましたが、防火扉や防火シャッターなどの防火設備の点検は、建築基準法と消防法の間であいまいなままになっていました。 【防火設備点検と消防設備点検の違い】 「防火設備検査員」というこの国家資格に関心がある方や資格取得を目指す方は、下の「防火設備検査員講習(学科)」と「防火設備検査員講習(実技)」をよく読んで講習内容を把握しておくといいでしょう。 |
試験日程 | ・受講申込み・問合せ |
受験資格 | 【防火設備検査員講習】受講資格 【実技講習】受講資格 |
試験会場 | 東京第1・大阪第1・名古屋 |
受験費用 | ・防火設備検査員講習(学科講習) |
試験方式 | 【防火設備検査員講習】 ・実技講習:1日間(3時間) |
試験科目 | ●学科講習 ●実技講習 |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 |
問い合わせ先 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-3-20虎ノ門YHKビル3階 |
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教材(テキスト・参考書) | |
教材(過去問・問題集) | 平成27年度防火設備検査員講習 修了考査問題 |
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