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資格名 | 防災士 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催 | 特定非営利活動法人日本防災士機構 |
資格の概要 | 社会の様々な場で減災と社会の防災力向上のための活動が期待され、かつ、防災に関する知識と実践力を身につけた防災リーダーたり得る人を「防災士」と言います。「防災士」は災害に備えて研鑚し、自便の命を守り、周囲の人々を助ける安全と安心の担い手です。特に近年は、防災・危機意識の高まりから、職業を問わず防災士の資格取得の機運が高まっています。 防災士の役割
防災士になるには機構が定めたカリキュラムを防災士教本による自宅学習(履修確認レポート)と会場研修講座の受講で履修し、履修証明を得て資格取得試験に合格し、消防署または日本赤十字社等の公的機関が主催する「救急救命実技講習」を受け、その修了証または認定証を取得した者に認定されます。 ※防災士になるためのステップ(資格取得方法)
◆防災士研修センターの防災士養成研修講座の内容 ◆防災士養成研修講座を受講するには |
試験方式 | ●防災士研修講座最終日の試験 |
受験資格 | 国籍・性別・年齢・経験等、は一切不問です。誰でも受講できます。 |
試験科目 | 研修講座の講習内容 ※研修講座最終日の試験の出題範囲は防災士研修講座のカリキュラム内容(防災士教本)から出題されます。試験の出題範囲は、上記の講座内容1~6まで |
スケジュール |
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試験会場 | ・防災士研修センター等、各研修機関に問い合わせが必要です。(当ページ最下段の問合わせ先参照) |
受験料 | ●防災士研修センターの場合 |
資格難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
受験対策・資格の将来性 | 最初の自宅学習の方法については、「防災士教本」(日本防災士機構・編)を読んで、「履修確認レポート」を作成します。「履修確認レポート」は穴埋め式で全部で31講目あります。おおよその目安として、1日1~2時間の学習で2週間程度の分量です。完成した「履修確認レポート」は会場研修の受付で提出します。 講習後の試験問題は講習を受講する際に使用した防災士教本から出題されます。ひねった問題や、ひっかけ問題などもなく、難易度としては易しいレベルの試験です。しっかりと講習をまじめに受講していれば、問題なく合格できるはずです。合格率は後悔されていませんが、90%以上と想定され、ほとんどの人が合格しています。 防災士になるには、日本防災士機構が認証した教育機関で実施する防災科学・実学を受講し、資格試験に合格しなければなりません。防災士は、最新の科学、救助などの知識を持ち、大災害の際に公的救援組織が到着し機能するまでの間、地域社会のリーダーとして活動するのが仕事です。 |
通信講座 | - |
スクール | |
過去問 |
防災士試験 過去問+予想問題201問
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教材 | |
関連情報ページ | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 |
問い合わせ先 | (株)防災士研修センター 特定非営利法人 日本防災機構 |