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資格名 | 赤十字救援法救急員 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 日本赤十字社(認定) |
資格の概要 | 日本赤十字社では、「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守る」という使命にもとづき、「救急法」「水上安全法」「雪上安全法」「幼児安全法」及び「健康生活支援講習」の5種類の講習を行っています ⇒講習の種類と内容 その中の1つ、「救急法」では、心肺蘇生法などの救命手当を学ぶ赤十字救急法基礎講習と、ケガなどの応急手当を学ぶ赤十字救急法救急員養成講座を行っています。赤十字救援法救急員は、日本赤十字社が定める技術認定のひとつです。赤十字救急法救急員養成講座は、災害ボランティア要員養成の使命もあるため、搬送法・包帯法など比較的広範囲で幅広い内容の講習を提供しています。また、講座の最後には、多数が負傷する事態に遭遇した際の対応を問われる「総合実技(救護シミュレーション)」が課されます。
赤十字救急法救急員資格の取り方は、赤十字救急法の「救急員養成講座」を全日程受講し、修了後の最終日に検定試験を受けます。試験に合格すれば資格が取得できます。講習では、救急に関する基礎知識や応急手当の技術を学ぶことができます。 ◆講習と認定証 ◆資格継続研修 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 |
試験の内容・勉強法 | 日本赤十字社は、全国の支部や赤十字施設などで「救急法」「水上安全法」「雪上安全法」「幼児安全法」「健康生活支援講習」の5つの講習を開催していますが、 これらの講習を修了した有資格者は、様々なボランティア活動を通じて社会に貢献しています。その意味からもこれらの資格は意義のある資格ばかりです。 基礎講習4時間と赤十字救急法救急員講習12時間(計4日間)は修了試験も含まれ、かなりハードなスケジュールと内容ですが、試験は講習をまじめに聞いて復習していれば、ほぼ合格できる内容です。また、この資格の取得を団体や企業が勧めているところもありますが、就職対策という面では、取得しても特に有利になるということはありません。 詳しくはこちらで確認できます。 スポンサーリンク |
試験日程 |
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受験資格 | ・赤十字救急法基礎講習 |
試験会場 | 「日本赤十字社 各都道府県支部」によって異なります。 |
受験費用 | 受講料 |
試験方式 | ●受講時間 (講習スケジュール例) |
試験科目 | ●受講内容 ・赤十字救急法救急員養成講習 |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 |
問い合わせ先 | 日本赤十字社 各都道府県支部 |
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