<目 次>
資格名 | 解体工事施工技士 |
---|---|
資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | (社)全国解体工事業団体連合会 |
資格の概要 | この資格は、(社)全国解体工事業団体連合会が主催する解体工事施工に関する唯一の総合的な資格で、解体工事業に従事する現場管理者等の解体工事技術、廃棄物の適正処理、建設リサイクル法に対応した施工管理能力の向上を図ることを目的としています。解体工事業の登録要件のひとつでもあります。 スポンサーリンク 試験では、以下の知識・能力について一定のレベルに達しているかが検定される。 ※資格者登録制度 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ スポンサーリンク |
試験の内容・勉強法 | 試験の出題に関して、四肢択一式試験では他の国家試験と似たような問題で、土木、建築の基礎知識から施工方法、管理、法規などの問題が出ますが、特に環境や廃棄物対策の問題が多いようです。また、記述式問題では、実務経験(発注者、解体場 所、規模など)、解体方法(例:5階建ての鉄筋コンクリートのビルを解体する場合の留意点など)が出ます。また、解体工事施工技士として備わっている事が望ましい知識、技能などを10個あげよ、という問題が毎年出ているようです。 試験対策としては、全国解体工事業団体連合会が主催する講座があり、この講習会に参加するとテキストが配布され、講習会場では過去問集も購入できます。配布されるテキストの内容が試験には重要なので十分理解しておく必要があります。講習に参加したあとは、知識面はテキストと過去問集で勉強しつつ、技術面は解体工事の現場でおさえておく方法が良いでしょう。 ※連合会主催の解体工事施工技術講習 |
試験日程 | ●試験実施:年1回 12月上旬の日曜日 |
受験資格 | 解体工事施工技士試験を受験するためには、その学歴ごとに下記の実務経験の要件を満たす必要があります。 |
試験会場 | 札幌・仙台・東京・静岡・名古屋・大阪・徳島・広島・福岡 |
受験費用 | 18,360円(税込み) |
試験方式 | 試験は択一式試験と記述式試験で構成されています。 |
試験科目 | ●受験科目 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 全国解体工事業団体連合会 |
【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) | |
教材(過去問・問題集) | |
講座・スクール | - |