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資格名 | 土地区画整理士 |
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資格の種類 | 国家資格(技能認定) |
主催者 | 財団法人全国建設研修センター |
資格の概要 | 土地区画整理法に基づき、土地区画整理事業の円滑な施行が進められるように、事業に関する専門的知識の維持向上を図ることを目的 として、国土交通大臣が行う技術検定で、公正な立場で業者と土地提供者間の利害を調整し、駅前の整備や宅地造成といった土地区画整理事業をスムーズに行えるよう、事業の中心となる専門家になるための認定試験です。 資格の取得者は、土地区画整理事業の専門家として、土地区画整理法に基づいて、土地区画整理事業の円滑な施行が進められるように、公平な立場で、土地提供者間の利害を調整する専門家です。土地区画整理事業に伴う土地提供者間の利害関係を公正な立場から調整し、道路・公園・宅地などの区画整理事業を進行させるのが主な仕事です。土地区画整理士は業務独占資格ではありませんが、民間の不動産デベロッパーやコンサルタント会社では重宝されるでしょう。
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ スポンサーリンク |
試験の内容・勉強法 | 土地区画整理士は厳密に言えば、士業の資格というよりは技術検定試験です。合格率はかなり高く、学科試験、実地試験共、50%ぐらいになります。ただし、実務経験が必要ですので、取得には長い年数を要します。ただ、試験は付け焼き刃の知識で対応できないので、基本的にはできるだけ多くの過去問を何度も繰り返し読んで理解して覚える方法が一番良い方法と言えます。 この試験は受験者は極めて少なく専門性の高い資格試験で関係者の受験が多いのが特徴です。士業では、不動産鑑定士や建築士の方で、区画整理事業に関して専門的知識、技術を身につけたい方にお薦めの資格といえます。マイナーではありますが都市計画、農地、住宅などへの換地は永続的な業務なので、土地区画整理士自体の将来性はあるように思われます。 |
試験日程 | ●試験実施:例年9月上旬 |
受験資格 | ●学科試験 ●実地試験 |
試験会場 | 仙台、東京、名古屋、大阪、福岡 |
受験費用 | (学科・実地)18,000円 |
試験方式 | ●学科試験:択一式(全問必須) |
試験科目 | 学科試験 (1)土地区画整理事業総論 (2)土地評価 (3)換地計画 (4)法規 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 〒187-8540 東京都小平市喜平町2-1-2 |
| 【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) | |
教材(過去問・問題集) | |
講座・スクール | |

