<目 次>
資格名 | 損害保険募集人資格 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 日本損害保険協会 |
資格の概要 | 損害保険募集人とは、損害保険を販売する人のことです。損害保険を販売するためには、損害保険募集人になるための試験を受けなければなりません。1997年に損害保険代理店業法が改正され、損害保険募集人の資格は「損害保険募集人一般試験」と「会社別損害保険募集人資格」の2種類に分割されました。 ●損害保険募集人一般試験(損保一般試験) ・損害保険募集人一般試験の受検対象者 ・損害保険募集人一般試験に関する基本規則
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 全体的な試験の難易度は、FP3級程度と考えてよいでしょう。試験の1ヶ月前には、必ず過去問を繰り返し解いて、実力をしっかりと確認しておくことが必要です。税務単位や、法律単位、相続などの科目はFPの試験範囲とかぶるところが多いので、FP資格取得者には理解しやすい試験だと思います。合格に不安を感じる人は研修会に参加できる環境にあれば、利用しておいた方がいいでしょう。 -------------------------------------------- |
試験の内容・勉強法 | 損害保険保険募集人一般試験では、損保商品を販売するのにふさわしい損保知識を持っているかどうかが問われます。 保険会社によっては事前講習があるようですから、受験者は必ず出席し受講した方が良いでしょう。受験対策は、損保会社から支給されるテキストや市販のテキストなどで独学し試験に臨むのが一般的です。 日本損害保険協会が運営する「損保代理店試験 学習サイト」 は各保険会社の商品に関する学習に特化していますので、「基礎単位」の学習は、損保代理店試験 学習サイトでするのが効率的です。この学習サイトでは、講義動画・練習問題等を通じて、テキストの理解度を確認することができます。PC、タブレット、スマートフォンから利用できます。テキストを読んで問題集で8割正解を目指してください。それが達成出来たら最後に学習サイトに掲載されている過去問・模擬試験をやっておきましょう。学習時間は20時間あれば十分です。 基礎単位は試験中のテキスト閲覧ができませんが、「商品単位」の学習ではそれが可能なので、基礎単位と商品単位では勉強方法が異なります。商品単位の勉強のポイントは、上記の「資格の難易度レベル」の欄に書きました通り、試験では試験画面にテキストが表示され、それを見ながら解答をする方式ですので、本番中にテキストの中を探す時間(ムダ)を少しでもなくすための準備をしておくことが重要になります。その準備には2つあります。 |
試験日程 | ・試験実施 ※開催都市・会場によって受験可能日・時間帯は異なります。 |
受験資格 | 資格試験には要件があり、個人が自由に受験できるわけではありません。 |
試験会場 | CBT会場毎の開催曜日・受験可能時間は、受験希望日の90日前から空席確認できます。 |
受験費用 | 手数料は、基礎単位や商品単位の種類を問わず、1回の申し込みでいくつの単位数を受験するかによって決まります。基礎単位だけ、あるいは商品単位のいずれか1つだけの1単位受験する場合、受験手数料は1,900円です。 1単位:1,900円 |
試験方式 | (注意) 試験は「基礎単位」と「商品単位」の2つの試験があります。 ・試験方式:すべてCBT方式の試験です。 【資格の更新】 |
試験科目 | ●単位の内容 ●受験パターンと項目
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試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 |
問い合わせ先 | 社団法人 日本損害保険協会 |
【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) |
・デジタルテキストは学習サイト(外部サイトへリンク)から閲覧できます。 |
教材(過去問・問題集) | 損保一般試験「基礎単位」解説付きの過去問題集 |
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