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資格名 | メイクセラピー検定 |
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資格の種類 | 民間検定試験 |
主催者 | NPO法人 日本人材教育協会メイクセラピー検定事務局 |
資格の概要 | 「メイクセラピー」とは、心理カウンセリングの手法を取り入れたメイクアップ技法で、化粧療法ともいわれます。単に外見をキレイにするだけでなく、心理カウンセリングによって「なりたい自分になる」ために印象を変えるメイクアップを提供し、その変化に伴う心理面のケアや行動サポートを目的としています。 検定試験では、お客様への「なりたい自分になる」ためのメイク方法や、新たなメイクをすることで表情にあった行動や態度ができるというレクチャー、そ してその変化への心理的ケアなど、心理カウンセリングと色彩学や印象分析の理論をミックスさせた化粧療法とも言えるメイクアップ技法の心理アプローチを含めたメイクアップ術や、心理的ケア・行動のサポートに関する知識・技術を評価するための試験です。 ・試験の受験級位は3段階あり、3級合格者は「認定メイクセラピーガイド」、2級合格者には「認定メイクセラピーアドバイザー」、1級合格者には「認定メイクセラピスト」の称号が与えられます。
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | 「メイクセラピー検定」は、心理カウンセリングと色彩学や印象分析の手法を取り入れたメイクアップ技法で、化粧療法の一環として位置づけられます。試験では、基礎知識のほかに、メイクセラピーの考え方に基づいたメイクアップ実技テクニックの習得が必要になります。 勉強方法としては、初めてメイクセラピーを学ぶ方から、上級にチャレンジする方まで状況に対応した勉強法ができるようにいろいろなツールが準備されています。
1級になると、実際に現場で経験を積んだ美容部員でなければ答えられない問題が主となり、技術力やカウンセリング力が求められます。試験の受験生には、美容系、医療福祉系の大学生・短大生・専門学校生の他、 美容部員、美容師、ヘアメイクスタイリスト、エステティシャン、ブライダルコーディネーターなどが多いようですが、受験対策は「メイクセラピー入門(3級対策)」と「メイクセラピー検定 2級対策」、「メイクセラピー検定 1級対策」、この3冊のテキストを熟読し頭に叩き込む。単純ですが必要な知識習得はこの基本的な勉強方しかありません。実技はカウンセリング、コミュニケーションのとり方などの自主トレーニングを怠らないことです。
受験生の構成比では美容業界の従事者が多いですが、カウンセリング技術の習得のため、一般企業で人事部門に携わる会社員の受験者が増えています。他には、化粧品・美容業界へ就職を希望する就活生が、技術だけでなく多方面の知識もあることを企業にアピールし、他の就活生との差別化を図ることを目的に受験する人も多くなっています。 メイクセラピーの資格取得者が活躍できる場としては、美容業界では心のケアを伴うカウンセリングが行える美容部員・美容師・ヘアメイクスタイリスト・エステティシャン・ブライダルコーディネーターなどとして、また医療福祉分野では看護師・介護士・心理カウンセラーなど、これから活躍の場はますます広がっていくでしょう。 |
試験日程 | ●試験実施: |
受験資格 | ●3級~2級までは受験資格に制限がなく、誰でも受験可能です。 |
試験会場 | (特級) 会場 |
受験費用 | ・特級:13,200円 (税込み) (「特級認定講座」受講料58,300円 )(税込み) |
試験方式 | ●特級:会場受験 筆記試験(記述式)/実技試験 時間80分(筆記30分+実技50分) ※3級、準2級オンライン試験はオンライン受験システムを使用し、随時受験することができます。 |
試験科目 | 【筆記試験(知識)】 【実技試験】 【試験範囲】 |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●関連資格 |
問い合わせ先 | 一般社団法人メイクセラピストジャパン メイクセラピー検定 事務局 http://www.maketherapy.com/ |
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