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資格名 | 精神保健福祉士 |
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資格の種類 | 国家資格(名称独占資格) |
主催者 | 財団法人社会福祉振興・試験センター |
資格の概要 | 2005年(平成17年)に障害者自立支援法(現:障害者総合支援法)が制定され、「精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって精神障害者の社会復帰に関する相談援助を行う者」としてこの資格制度が創設されました。 スポンサーリンク ◆ 精神保健福祉士国家資格関連情報 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | 「精神保健福祉士」は、平成9年制定の「精神保健福祉士法」という法律に基づいて生まれた国家資格で精神障害者の社会復帰促進について相談援助を行うソーシャルワーカーのことです。 資格取得には、保健福祉系大学に進み、指定科目を履修し、受検資格を得て、現役で試験に合格するというのが最短の資格取得ルートです。そのほかには、保健福祉系の短期大学を卒業後、相談援助業務の経験を1~2年積んで試験を受けたり、福祉系短期大学や一般大学を卒業後、指定された養成所で就学し、受検するという方法もあります。この試験には受験資格が必要ですが、細かく定められていますので、受験生はよく確認することが必要です。
試験科目は、精神医学や精神保健学関係、社会福祉、社会保障関係と一般教養の心理学、社会学、法学及び医学一般など13科目ですが、試験の出題基準がホームページに掲載されるので、しっかりとチェックし出題基準をふまえた計画的な学習が求められます。 主な職場は精神病床を有する病院や精神保健福祉センター、精神障害者社会復帰施設など幅広く、役割も働く期間によって変わってきます。医師、看護師、作業療法士、臨床心理士などの専門職と連携をとりながらさまざまなかたちで援助を行う責任ある仕事になります。 |
試験日程 | ●試験実施:毎年1回(2月の上旬頃の土曜日・日曜日の2日間) |
受験資格 | 試験の受験資格を得るためには、大きく分けて次の4通りがあります。 ※学校教育法に基づく大学や大学院、専修学校の専門課程における厚生労働大臣の指定する精神障害者の保健及び福祉に関する指定科目は下表の通りです。 |
試験会場 | 北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県及び福岡県(全国7ヶ所) |
受験費用 | ・精神保健福祉士のみ受験する場合: 24,140円 |
試験方式 | ●試験方式:筆記試験 |
試験科目 | [1]精神疾患とその治療 |
試験関連情報 | ●試験関連情報 ●関連資格 |
問い合わせ先 | 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター http://www.sssc.or.jp/seishin/ |
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