<目 次>
資格名 | MCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル) |
---|---|
資格の種類 | 民間資格 |
主催 | マイクロソフト認定プログラム事務局 |
資格の概要 | 「MCP」はマイクロソフト認定プロフェッショナル(Microsoft Certified Professional)の略。MCSA認定資格とMCSE/MCSD認定資格で構成される資格の総称です。従って、MCPという個別の資格や試験は存在しません。 MCPは、Windows 対応のアプリケーション活用やクライアント/サーバーおよびイントラネットによるネットワーク再構築など、その専門知識に精通したプロの技術者(システム エンジニア、システム インテグレータ、コンサルタント、プログラマ、トレーナーなど、コンピュータや情報システム関連の技術者)を対象とした、マイクロソフト製品の技術的知識に関する認定資格制度で、まさにシステムエンジニアのための資格です。従って、この資格の対象者は、マイクロソフト製品に精通し、その活用やユーザー サポートなどが行えるエンジニアが対象になります。また、MCP 試験は、プロメトリック社により運営管理されています。 スポンサーリンク (資格の種類) MCSE: Enterprise Devices and Apps MCSD: Web Applications |
試験方式 | ●試験はすべてPC によるCBT方式の試験です。 |
受験資格 | 制限なし |
試験科目 | ・MCP プログラム 試験科目一覧 |
スケジュール | ・試験実施:月曜日から土曜日まで毎日(祝日、年末年始を除く) |
試験会場 | ・MCP試験会場(ピアソンVUE) |
受験料 | ・一般価格::21,103円(税別) |
資格難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- |
受験対策・資格の将来性 | マイクロソフト社製品に関する技術的理解度、および実務における処理能力を評価し、認定する資格、MCPプログラムでは現在11種類の資格が提供されています。受験者には、Webマスターやインターネット技術者、システムエンジニアなどが多い試験です。 多くの試験の中のどれか1つに合格しても「MCP」の称号が得られるのですが、実際には1科目を取得した程度では実践に役立ちにくいのが現状です。 MCP有資格者の数が企業の技術力の指針のひとつとされていますので、MCA を取得した方は、知識、スキルともに認められる資格を入手したことになり、就職・転職や待遇など、大きなアドバンテージにつながることは間違いありません。また、MCPの資格取得者には、マイクロソフトの技術情報や製品情報を優先的に得ることができ、セミナーやイベント招待など優待特典があります。 MCA を取得した人には、さらに専門性を高め、知識の習得を図るために、ステップアップする2つの方向があります。 |
通信講座 | |
スクール | |
過去問 | - |
教材 | |
関連情報ページ | ●試験関連情報 |
問い合わせ先 | ・試験申込に関する問い合わせ |