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資格名 | ITIL(アイティル) |
|---|---|
資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 試験提供:PeopleCert(ピープルサート) |
資格の概要 | ITILとは、”Infomation Technology Infrastructure Library"の略で「アイティル」と読みます。英国商務省から出版された、ITの運用・保守・改善に関する業務プロセスと業務手法でITサービス運用の国際標準として評価されています。 スポンサーリンク ITIL試験を受験するには、下位級の試験合格のほかに受験級の認定資格プログラムを受講修了することが要件になっていますが、最初のステップとなる「ファンデーション」は誰でも受験できます。また、最上級の「マスター」は認定資格プログラムに代わって、経歴書や面接の審査が行われます。 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- |
試験の内容・勉強法 | 「ITILファンデーション試験」の受験対策の進め方としては、まず黄色本と呼ばれる「IT Service Management教科書 ITILファンデーション シラバス2011」を購入し、重要とされる用語を正確に理解しながら覚えることです。それから問題集を解きながら勉強を進めることで独学での突破も十分可能です。それでも不安な人は、認定研修を受講すればシラバスに沿った教育カリキュラムが保証されていますので、試験対策として過不足なく学習できます。 ITサービスの運用現場ではITILを取り入れ、継続的に投資効果が得られるようにITILに精通した人材の確保が急務となっています。一方、ITILファンデーションはシステム運用管理のプロのためのエントリー資格であることから、取得することで、基本的なITサービスマネジメントの知識を証明でき、就職や転職、キャリアアップにも有利になります。こういうことからITILファンデーションは時代の流れに乗った資格ということで、日本においては、今大きな注目を集める非常に人気の高い資格になっています。日本語試験の合格者は累計17万人を超えました。 |
試験日程 | 【ファンデーション試験】 ※ピアソンVUEの場合、試験に合格した場合には、7営業日以内にPeopleCertから「受験者ポータル」へアクセスするためのメールが届き、「受験者ポータル」より認定証の管理及び認定証(紙)の郵送(有償)の申請が可能になります。 |
受験資格 | 【ファンデーション試験】 |
試験会場 | 全国のピアソンVUE試験会場、またはプロメトリック試験会場 |
受験費用 | 【ファンデーション試験】 |
試験方式 | 【ファンデーション試験】 |
試験科目 | 【ファンデーション試験】 |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 ●関連資格 |
問い合わせ先 | 【公式サイト】 ・ITILファンデーション試験に関する不明な点の問い合わせ(年中無休・24時間対応) |
| 【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
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