<目 次>
資格名 | システム監査技術者(Systems Auditor Examination) |
---|---|
資格の種類 | 国家資格 |
主催者 | 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) |
資格の概要 | 「システム監査技術者資格」は、情報処理技術者試験の高度情報処理技術者試験に分類され、情報システムや組込みシステムの監査に関する知識とスキルを証明する国家資格です。 「システム監査技術者試験」は、2009年春期試験より新試験制度のスキルレベル4に設定されました。 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 これを具体的にまとめると、この試験が難しい点は (参考) 情報処理技術者試験の難易度 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | システム監査技術者試験は、情報処理技術者試験の高度情報処理技術者試験に分類される、情報システムの監査に関する知識とスキルを証明する国家資格で、合格率は約14%前後と低く、難易度の高い試験ですので、しっかりと計画を立てて対策をしないと合格するのは難しいでしょう。 「午前試験」では、ITの基礎知識とシステム監査に関する知識が問われます。 「午後試験」は、記述式・論述式の問題で構成されています。 必要な勉強時間には、IT関連の知識やスキルなどの基本を理解し実務経験を積んでいる方の場合は、約120~180時間程度。IT知識をほとんど持たない初心者(個人差が非常に幅広いです)が独学で挑戦するには約1,800~2,300時間程度の時間が必要になると思います。 合格後はシステム監査人協会による公認システム監査人の認定を受けておくと、評価や信頼が増して有利です。システム監査人の認定を受けるには、システム監査技術者試験に合格してシステム監査人補の認定を受け、さらに2年以上の実務経験を積むことが必要です。それ以外には、中小企業診断士、公認会計士などの資格取得後に指定の講習を受け、協会に申請してからさらに2年以上の実務経験を積む方法もあります。 |
試験日程 |
令和5年度 秋期情報処理技術者試験日程 |
受験資格 | 制限なし。誰でも受験できます。 |
試験会場 | 全国各地のCBTソリューションズ試験会場 |
受験費用 | 7,500円(税込み)
|
試験方式 | 試験はペーパー方式で、午前試験Ⅰ・Ⅱ、午後試験Ⅰ・Ⅱの計4つに分かれています。 【午前Ⅰ】 |
試験科目 | ●午前試験は「知識」を問う試験で、午前試験Ⅰ・Ⅱの2種類があります。 【午前試験Ⅰ】 ●午後試験は「技能」を問う試験で、午後試験Ⅰ・Ⅱの2種類があります。 午後Ⅰ:記述式 3問中2問を選んで解答 |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 ●関連資格 |
問い合わせ先 | IT人材育成センター 国家資格・試験部 https://www.jitec.ipa.go.jp/ |
【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) | |
教材(過去問・問題集) | |
講座・スクール |