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資格名 | バイオ技術者認定試験 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | NPO法人日本バイオ技術教育学会 |
資格の概要 | バイオ技術者認定試験は、日本バイオ技術教育学会が主催する日本では数少ないバイオテクノロジーに関する民間の資格です。この試験は平成6年に始まった日本で最も歴史の長い、バイオ技術者が持つべき知識、技術を認定することを目的とした認定試験制度です。 試験は初級・中級・上級の3種類あります。
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】
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試験の内容・勉強法 | バイオ技術者認定試験を受験することは、バイオ技術に関する知識の確認に役立つだけでなく、合格して資格を取得できれば、取得した資格はバイオ技術関連の就職やキャリアアップに十分活用できます。また本試験合格により認定を受けることは、生命科学技術における高度な専門知識を持っていることの証明になり、就職の時には資格のひとつとして考慮されています。 一方、バイオ技術者認定試験は生物・生命科学系学部・学科を有する約60ほどの大学や短大・専門学校などが会員校として認定されており、団体として試験を受験することが可能になっていますので、特に生命科学系の学生で研究者を目指す方ならば最低限持っておくことが必須の重要な資格のひとつとなっています。資格取得者は、生物に関する研究者として化粧品や医薬品、食品や燃料開発などあらゆる研究所等で活躍できます。また遺伝子の組み換えや品種改良などを行い農作物や醸造などの食品の分野のほか、医療分野では再生医療などにも関与することになります。 バイオ系の資格でバイオ技術者認定試験をベースにして、さらに上を目指そうという人には「技術士補生物工学部門」がお勧めです。こちらは国家資格でもあり、かなりの難関資格なので時間をかけて十分に勉強しないと難しい試験ですが、合格すれば研究者としてのレベルがさらに一段上がることは間違いありません。
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試験日程 | ●試験実施:各級年1回。 |
受験資格 | 【初級】高等学校卒業生及び高等専門学校のバイオ技術に関する課程等の在校生 【上級】次のいずれか一つに当てはまる者 |
試験会場 | ・個人受験者受験可能学校(中・上級) |
受験費用 | 【初級】2,000円 |
試験方式 | ●試験方式:初級・中級・上級とも多肢選択式のマークシート方式 |
試験科目 | 【初級】 【上級】 |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●関連資格
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問い合わせ先 | 特定非営利活動法人(NPO法人) 日本バイオ技術教育学会 |
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教材(テキスト・参考書) |
(協会推奨教材) |
教材(過去問・問題集) | (協会推奨教材) |
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