<目 次>
資格名 | 環境カウンセラー |
---|---|
資格の種類 | 民間資格(人材登録制度) |
主催者 | 環境省 |
資格の概要 | 「環境カウンセラー」とは、市民活動や事業活動の中での環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を有し、その知見や経験に基づき、市民やNGO、事業者などの行う環境保全活動に対する助言など(環境カウンセリング)を行う人材として、登録されている方々を言います。 ・事業者部門 多くの環境カウンセラーが、環境カウンセリングを行うだけでなく、自ら積極的に環境保全活動を行ったり、市民、事業者、行政の間のパートナーシップ作りを行うなど、様々な活動を行っていますが、環境カウンセラーは環境省所管の人材登録制度であり、国家資格でもなく、人材登録された方の活動の場を保証する制度でもありません。 スポンサーリンク |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ・令和5年度環境カウンセラー登録審査結果 スポンサーリンク |
試験の内容・勉強法 | 環境カウンセラーは各自治体で行っている環境保全活動やそれに関連する知識や経験を生かして助言を行います。カウンセリングを行う対象者は幅広く、幼稚園や小学校の児童を対象に環境保全活動についての講演を行ったり、実際に体験してもらう事なども必要に応じて行ないます。 環境カウンセラーは環境省の審査を経て登録され、市民やNGO、事業者などに環境保全活動に関する助言を行う人材で、環境分野のエキスパートです。各種学校、企業などで環境に関する講師として活動したり、市民に対して環境講座を開くなどの活動をしています。環境カウンセラーになってもその活動に給与が与えられるという仕事は現在のところありません。ボランティア活動で報酬ゼロで従事されている人もいます。 特に中高年に関心の高い制度で、社会的な環境保全活動の高まりと共に認証取得を目指す人も増加しています。企業活動においても環境へのかかわりは重要視され、関心は高まることが確実なので、環境保全のための公的制度である環境カウンセラーも社会的に重要度が増していくことが予想されます。 |
試験日程 |
(1) 申請受付期間(募集期間):7月3日(月) ~ 9月1日(金) |
受験資格 | ・20歳以上。 |
試験会場 | ・面接会場 |
受験費用 | ・申請手数料 |
試験方式 | 書面審査(論文)→面接審査→合格 の流れとなります。 ●面接審査 |
試験科目 | ●論文審査 ●面接審査(約60分) |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 環境カウンセラー全国事務局(公益財団法人日本環境協会) |
【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) | |
教材(過去問・問題集) | - |
講座・スクール | - |