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資格名 | 知的財産法学試験 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 一般財団法人 知的財産研究教育財団 教育知的財産教育協会 |
資格の概要 | 初等・中等教育でも知財教育が推進され、大学等でも知的財産法に関する教育が拡大していますが、実務知識とは別に、純粋な知的財産の法律知識のレベルを習熟段階に応じて評価するニーズが高まってきました。一般の資格試験とは異なる「新たな試験制度の必要性」が顕在化し、従来の試験制度では対応できないため、知的財産の実務に関する国家試験「知的財産管理技能検定」の実施・運営団体である一般財団法人知的財産研究教育財団が、高度な知的財産法の知識を有する人材の育成に資する新たな取り組みとして、新たに「知的財産法学試験」(通称「IPLawTest(アイピー・ロー・テスト))を創設しました。 この試験の特徴は、
この試験は「総合テスト」と「法領域別テスト」の二つの種別があり、法領域別テストでは知的財産法の中から必要な法領域を選択して受験することができます。弁理士などの知財専門人材を目指す方はもちろん、学生や業務で知的財産の知識を必要とする方にもおすすめの試験です。試験の対象者としては、下記の方々を想定した試験になっています。 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ
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試験の内容・勉強法 | 弁理士試験の1次試験(短答式筆記試験)と同水準の内容ですが、結果は合否ではなく5段階の理解到達ランクで示すため、受験者は自分の水準向上を目標に継続して取り組みやすいと思います。 この試験では、特許法、商標法、著作権法など知的財産法が全て試験範囲となっているため、専門分野ごとに試験範囲が分かれている知的財産管理技能検定1級の合格者であっても、必ずしも高スコアを取れるとは限らないと言えます。 |
試験日程 | ・受験申込み:インターネット申込み |
受験資格 | 受験資格はありません。誰でも受験できます。 |
試験会場 | 東京(23区内の大学等を予定) |
受験費用 | 【総合】7,900円(税込) |
試験方式 | (1)総合テスト 【試験結果の評価】 ●合否基準 |
試験科目 | IPLawTest は2つの試験種があります。 (2)法領域別テスト(6領域): 知的財産法における次の法領域ごとの知識レベルを測るテスト |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●関連情報 ●関連資格
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問い合わせ先 | 一般財団法人 知的財産研究教育財団 教育知的財産教育協会 |
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