資格名

IC3 (アイシースリー)  
※正式名称:「Internet and Computing Core Certification」

資格の種類

民間資格

主催

日本国内での実施・運営 株式会社オデッセイ コミュニケーションズ

資格の概要

「IC3(アイシースリー)」は、世界78か国、19の言語で実施されている実社会で役立つ総合的なコンピュータ・インターネットに関する基礎知識とスキルを証明する国際資格です。学習を通じて、PCのトラブル対応からOfficeアプリケーションの操作スキル、情報モラルやセュリティ知識を身につけることができ、世界的なデジタルリテラシー標準として認知されています。日本では、株式会社オデッセイコミュニケーションズが運営管理を行っています。
試験は、WordやExcelなど一般的なソフトウェアの操作から、情報モラルやセキュリティの知識、メールやインターネットの利用、パソコンのトラブル対応まで、実社会で役立つ総合的なコンピュータやインターネットに関する基礎知識とスキルを総合的に証明できる世界共通のコンピュータとインターネットの資格試験で、 日本では、2002年11月より開始され、累計受験者数は500万試験を突破しています。
試験科目は、「コンピューティングファンダメンタルズ」、「キーアプリケーションズ」、「リビングオンライン」の3つに分かれています。3つ全てに合格することで初めてIC3の資格を取得することができるため、幅広い知識を求められますが、試験問題は基礎的なものが多いのが特徴です。
コンピュータ上で解答し、合否判定はその場でわかります。3科目すべてに合格すると世界共通の認定証が発行されます。
IC3は、試験で使用する環境(OSやアプリケーション)の変化により、バージョンアップが行われています。2018年9月末現在は、GS4(グローバルスタンダード4)というバージョンとなっています。

※試験の3科目について
・コンピューティング ファンダメンタルズ
ハードウエアやソフトウエア、オペレーティングシステム(OS)に関する知識や操作方法など、コンピューティング全般の基礎に関する内容。
・キーアプリケーションズ
ワープロソフトや表計算ソフトといった代表的なアプリケーションに共通する機能や各々の操作方法に関する内容。
・リビングオンライン
インターネットやネットワーク環境でコンピュータを活用する際に必要とされる基本的な知識や操作、ルールに関すること。


試験方式

●試験のバージョン「GS4(グローバルスタンダード4)」
※GS4は、Windows 7、Office 2010、Outlook.comの環境下
・試験方式は、コンピューター上で実施するCBT形式です。
この試験を受験するには、受験者IDの取得が必要なので、試験の申込み前に受験者登録を行います。試験終了時にはモニター画面に合否が表示されます。試験終了後には、得点、合否、セクション分析が記載された「試験結果レポート」が渡されます。
・合格点は科目により異なりますが、1000点満点でおよそ600~800点以上が目安です。 
・1つの問題につき3回まで解答することができます。 
・合格認定証は、3科目の合格日から4~6週間後に送付されます。

●試験方式
・コンピューティング ファンダメンタルズ
ハードウェアやソフトウェア、オペレーティング・システム(OS)に関する知識や操作方法など、全般の基礎について問われます。
(試験時間・出題数)
 50分/選択問題、組み合わせ問題、入力問題、操作問題/40~45問前後

キー アプリケーションズ
ワープロソフトや表計算ソフトといった代表的なアプリケーションに共通する機能や操作方法などについて問われます。
(試験時間・出題数)
 50分/選択問題、組み合わせ問題、入力問題、操作問題/40~45問前後

・リビングオンライン
インターネットやネットワーク環境でPCを操作する際の、基本的な知識、操作、ルールなどについて問われます。
(試験時間・出題数)
 50分/選択問題、組み合わせ問題、入力問題、操作問題/40~45問前後

受験資格

・特にありません。年齢国籍を問わず誰でも受験できます 
※同一科目に対して2回目の受験については制限がありませんが、3回目以降の受験は前回の試験日から7日間(24時間×7=168時間)は受験できません。
※小学生以下は、試験当日に保護者の同意が必要です。

試験科目

出題形式は選択問題と操作問題があり、論述形式の問題はありません。 

●出題範囲
・コンピューティング ファンダメンタルズ
オペレーティングシステム(OS)の基礎/コンピューターハードウェアの概念/コンピューターソフトウェアの概念/トラブルシューティング

・キー アプリケーションズ
一般的なアプリケーションの機能と操作/ワープロソフトの操作/表計算ソフトの操作/プレゼンテーションソフトの操作/基本的なデータベースを利用した操作/ファイルの共有
・リビング オンライン

ブラウザー/ネットワークの概念/デジタルコミュニケーション/デジタル社会のモラルとルール/安全なコンピューターの利用/検索・調査能力

※科目免除について
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)のWord、Excel、PowerPointの3科目に合格している人は、キー アプリケーションズの取得を免除されます。
※OSとアプリケーションのバージョンにより試験のバージョンが分かれていますが、3科目のバージョンを混在して合格しても認定証が発行されます。出題形式は、選択肢から正しいものを選ぶ選択問題やOSやアプリケーションを実際に操作する操作問題などがあります。

スケジュール

・試験日:試験実施会場が設定する任意の日
※試験会場ごとに実施日程が異なりますので、受験される方は試験会場に直接問い合せが必要です。 

試験会場

・試験会場として認定されている全国約300ヵ所のパソコンスクールや専門学校など。
※最寄りの試験会場の試験実施日にいつでも受験できます。  ⇒試験会場を検索

受験料

  • 一般: 1科目 5,400円(税込)、3科目一括 14,580円(税込) 
  • 学生: 1科目 4,320円(税込)、3科目一括 12,960円(税込)

資格難易度

難易度 
  「D」  易しい

【資格の難易度レベル】
IC3の合格率は公開されていませんが、1000点満点のうち600~800点の正解で合格できるといわれており、難易度は高くはありません。
試験のレベルはパソコン検定(P検)3級程度の内容と思っていいでしょう。出題されるのはその中の基本的な部分だけなので、きちっと勉強して試験に臨めばほぼ100%合格出来る資格です。
内容もそれほど細かくは覚える必要はないと思います。 
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●合格率
  非公開
※1000点満点のうち、600~800点以上が合格の目安となります。

受験対策・資格の将来性

試験はP検3級程度なので、出題される問題は基礎的な内容が多いため、勉強もテキストなどで行えば十分とされています。パソコン初心者の方に基本的な知識を習得する目的で取得してもらいたい資格です。IC3が取得できれば、その後、MOS試験の一般から上級へと進んだり、P検などの上位の資格に進んでいくスタートの資格になります。 

P検3級やIC3などの基礎レベルの試験は、ITスキルの証明や、スキルアップの第一歩としても最適なので、より効率的、かつ確実な取得を目指すのであれば、対策講座を受講するのも良いかも知れません。試験会場がそのまま対策講座の会場になっている教室もあり、学んだことをその場で実践し、試験合格を目指せます。
就職・転職活動時のITスキルの証明や、また専門的な資格取得に向けた第一歩としてIC3はよくできたIT試験です。取っておいて損のない資格といえるでしょう。

通信講座

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スクール

全国で実施されているIC3試験会場から、対策講座を実施している会場を検索できます。

IC3対策講座実施校の検索

過去問

IC3サンプル問題

教材

IC3

主催元が推奨する教材・学習方法

売れ筋教材

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問い合わせ先

株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ カスタマーサービス
http://ic3.odyssey-com.co.jp/index.html
TEL: 03-5293-1881 ( 平日 10:00~18:00 )
Mail: mail@odyssey-com.co.jp