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資格名 | 非破壊試験技術者資格 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 社団法人 日本非破壊検査協会 |
資格の概要 | 「非破壊検査」とは、“物を壊さずに”その内部のきずや表面のきずあるいは劣化の状況を調べ出す検査技術のことを言います。「非破壊試験技術者資格試験」は、金属や構造物を破壊せずに、その内部のきずや表面のきずあるいは劣化の状況等を調べ出す超音波検査や放射線検査など、ハイテク検査技術を使った検査をする技術者の技量を認定する資格試験をいいます。 <種類別のレベル設定>以下の12の試験区分があります。 スポンサーリンク 非破壊試験技術者資格試験は、20種類以上に分かれた資格の種類とレベルについて、(社)日本非破壊検査協会が認定規定JISZ2305に基づいて、技術者の技量認定試験を実施しています。 ◆非破壊試験と非破壊検査 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- |
試験の内容・勉強法 | この試験は独学では少し難しいので、試験対策は日本非破壊検査協会その他、各種団体で行うNDIの認定試験用の講習会を受講することをお薦めします。放射線や超音波などを使用し製品を傷つけることなく検査し、製品の安全性や品質を調査する技術者を認定する資格です。非破壊検査は製品に欠陥が存在していないかどうかチェックする技術であるとともに、事故原因の究明や耐用年数の予測などエンジニアリングには欠かせない検査技術となっています。
非破壊検査は製品に欠陥が存在していないかどうかチェックする技術であるとともに、事故原因の究明や耐用年数の予測など社会の安全確保に大きく貢献しており、エンジニアリングには欠かせない検査技術となっています。老朽化した建造物などを破壊しないで、放射線透過検査や超音波検査を行い、欠陥や疲労度などを検査しています。試験では、筆記試験と実技試験があり、レベル3の有資格者が最上級技術者で、非破壊検査の仕様書作成、検査方法の確認、報告書の作成等を行います。有資格者は、発電所、各種プラント、橋梁、道路、ビル、鉄道など、構造物に内在する欠陥、劣化の状況の調査の仕事を行い、構造物検査会社や、品質保証関連会社での業務をメインに活躍しています。製品や建物などが安全かどうかを、素材と構造部を破壊しないで欠陥や疲労度を調査する専門家のニーズは高く、非破壊検技術はこれからますます需要の多い資格となるでしょう。製造業従事者などにはお薦めの資格といえます。就・転職にも有利です。 |
試験日程 | ●試験実施: |
受験資格 | 上記「資格の概要」欄に記載された12の試験区分において、技術レベルによりレベル1・2・3の資格試験があり、それぞれに規定された訓練シラバスに沿った訓練内容の最小限の訓練時間を満たしていること。 |
試験会場 | ・1次試験 札幌、千葉、東京、神奈川、新潟、名古屋、大阪、広島、福岡、長崎 |
受験費用 | ●各種とも1技術部門ごとに18,700円(税込) |
試験方式 | ●(レベル1・2)新規試験 ※1次試験、2次試験に不合格となった者は、1回に限り次回に行われる試験を再試験として受験できる。また、資格発効日から10年後の有効期限の2年前から半年前までに、取得した資格を継続させるための再認証試験が実施される。 |
試験科目 | ●レベル3 |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 ●関連資格 |
問い合わせ先 | 一般社団法人日本非破壊検査協会 認証事業本部 http://www.jsndi.jp/ |
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