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資格名 | DELE スペイン語検定 (Dimplomas de Espanol como Lengua Extranjeraの略) |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | インスティトゥト・セルバンテス |
資格の概要 | DELEとは、世界100ヶ国以上で実施されている試験で、スペイン文部省の下に、スペイン国外ではセルバンテス文化センターが実施する、高い信頼性をもったスペイン語能力試験です。 スペイン語圏への就職、留学などでレベルを保証するのにも有効で国際的にも認められています。実際、日本国内でもスペイン語の単位認定に活用している大学や、業務上の必須資格としている企業もあります。全世界で共通の方式で実施されているスペイン語の能力を証明する試験で、スペイン語の「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の4つの能力が総合的に試されます。 ◆試験級とレベル
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- 参考データ
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試験の内容・勉強法 | DELEの特徴は、レベルに応じて非常に幅広い話題(自分や家族のことから社会問題、さらに学術的な研究発表まで)についての読解・聴き取り・文書作成・会話・ボキャブラリ・文法知識が総合的に試される試験になっていますので、過去問を使っての対策が必須になります。過去問で出題傾向だけでなく、出題内容や出題順序などを十分把握することによって、試験の時に問題文を隅々まで詳しく読まなくても、求められていることが理解できるレベルにしておくことで回答にかかる時間を短くできます。読解力が低いと、回答時間内に終わらせることが非常に難しくなります。 主題方式も長文を読んで、その意味を正しく理解することや、適切な解答を入れたりする問題が多く、単純に文法だけが出題されるような日本の試験問題とは形式がかなり異なります。そのため、一番の試験対策はとにかく読解力をつけることです。日頃から新聞記事やニュースなどを読み、スペイン語の文章によく出てくる単語などを確認しておく等の準備を怠らないことです。 DELEは各レベルごとの難易度の差が大きいため、自分が受験するランクでの読解、作文、リスニング、口頭表現の能力のうち、どれが今自分に不足しているかということをしっかりと把握し、重点的に強化しておくことが大切です(スペイン語の文法や語彙力がついていることが前提で)。 ・DELEの勉強法をまとめると ◆スペイン語の試験 「DELE」と「西検」を比較してみました。 |
試験日程 | ・試験日:年4回実施 ①4月中旬、②5月中旬、③7月中旬、④11月下旬 2024年度DELE試験日程 |
受験資格 | ・原則として国籍がスペイン語を公用語とする国ではないこと。 |
試験会場 | ・試験会場 |
受験費用 | A1: 11,000円(税込み) |
試験方式 | ・試験方式は「筆記試験+口頭試験」です。 〇DELE A1 (入門) ◆合格基準 ・グループA:読解・記述
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試験科目 | 試験科目は「読解」、「文章表現(西核文)」、「聞き取り」、「口頭試験(面接)」 ・DELE A1 (入門) |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 |
問い合わせ先 | スペイン国営 セルバンテス文化センター東京 TEL 03-5210-1706
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