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資格名 | ハングル能力検定試験 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 特定非営利活動法人 ハングル能力検定協会 |
資格の概要 | ハングル能力検定は日本人と在日朝鮮人を対象とする朝鮮語の試験で、韓国語であるハングルの語学能力を測る検定試験です。近年の韓国文化の人気などもあり、学生から一般の方まで非常に幅の広い層が受験しています。また、韓国語は日本語と文法構造や発音が似ているとされており、日本人にとっては他の外国語よりも学習がしやすいといわれています。
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | 韓国語の検定試験には、韓国語能力試験とハングル能力検定協会が主催する「ハングル能力検定試験」があります。どちらも筆記試験とヒアリング試験がありますが、試験内容では、ハングル能力検定試験は、知識そのものに力点が置かれていますが、韓国語試験は比較的聞くこと読むことの熟達度が試される試験になっています。このように名称は似ていますが、ハングル能力検定試験と韓国語能力試験は全く別の試験です。 試験対策は、5級から準2級くらいまではハングル語の基礎的な部分の出題が多いので、問題集などを使って独学で資格を取得することも可能ですが、2級以上の取得は、通学や通信講座などを利用する方が資格取得の近道と言えるでしょう。いづれにしても、過去の検定試験に出ている問題をできるかぎり解く事に集中することがいいでしょう。ただ、解答だけを学習するのではなく、そこに出てくる韓国語を日本語と照らし合わせて勉強し、覚えることです。とにかく過去問を解き慣れることが大切です。ただ、5、6級レベルなら単語だけ完璧に覚えられれば大丈夫でしょう。 「ハングル能力検定試験」は、1993年のスタート時から人気が高く、最近、数年では特にこの資格を卒業要件単位に算入して単位を認定している大学が増加していることもあり、学生の受験者が多くなっています。この資格を取得して仕事で活かす場には、韓国語通訳者や翻訳者、ツアーコンダクターやガイドなどの旅行関連会社や、韓国と取引のある企業などへの就職などが上げられます。 |
試験日程 | ・申込期間 |
受験資格 | 国籍、年齢、学歴などの制限はありません。 |
試験会場 | ・1次試験 |
受験費用 | 1級 10,000円 |
試験方式 | 試験のグレードの、1級、2級、準2級、3~5級、それぞれに筆記試験と聞き取り・書き取りのテストが実施されます。また、1級については面接による2次試験が行われます。 |
試験科目 | ●試験内容 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 特定非営利活動法人 ハングル能力検定協会 http://www.hangul.or.jp/ |
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