<目 次>
資格名 | 米国上級秘書資格 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 米国秘書協会(IAAP) |
資格の概要 | 米国公認秘書資格(CPS) は、2011年11月に上位資格のCAP (Certified Administrative Professional)「米国上級秘書資格」にグレイドアップされ、名称も変更されました。 新CAP(旧CPS)は、米国のプロフェッショナル認定団体である米国秘書協会(IAAP)が実施し、認定する資格で、新CAP試験に合格したものに与えられる称号のことをいいます。
●「CAP資格」に求められる能力 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | 秘書としてのハイレベルな能力を証明する国際的な資格なので、外資系企業では高く評価される資格です。試験の内容は、日本の秘書検定のように来客接遇や電話応対などの試験はありません。秘書検定といいながら試験内容は高い英語力とオフィスで働くに必要な業務能力である経営・人事・会計・IT・ビジネスコミュニケーション・情報管理など、非常に広範な審査をする試験であり、「プレMBA」と言われています。主催団体の米国IAAPは、60年の歴史を 持ち過去67,000人のCPS認定者を世界に輩出し、日本では、現在約100名の認定者がいます。受験者の大半が日本人で、比較的マイナーな資格で認知度は低いですが希少価値があり、アピールできる企業もたくさんあります。就職勝負したい人にはオススメの資格ですが、最低TOEIC700点以上のレベルの英語読解力が必要です。外資系企業では特に評価されるため、転職をめざす人には有利です。秘書資格のMBAとも呼ばれ、これをステップにMBA取得をめざす人も多いようです。 このCAP資格を取得するには、日本ではバベルユニバーシティ主催の「CPS受験対策コース(通学・通信)」などがありますが、通学で約5ヵ月、インターネットによる通信講座で約12ヵ月かかります。また、受講するにはTOEIC700点以上の英語力が必要です。 |
試験日程 | 2015年春試験より、従来のペーパー試験からコンピューター試験へ移行しました。 ●試験実施:年2回( 3月、9月) |
受験資格 | 学位のレベルに応じ下記の社会人としての実務実績が必要です(過去10年以内) 【再認定制度】 |
試験会場 | ・IAAPによって指定された会場(世界各地) |
受験費用 | CAP試験: 575米ドル(IAAP会員は375米ドル) ※受験申込みにはIAAPへの申込後、試験会場のPeason vueのアカウント登録が必要になります。 |
試験方式 | CBT(Computer-based Testing)方式、4肢選択 【CAP】 |
試験科目 | 1 コミュニケーション (出題比率18%) 【CAP-OMの試験内容】 |
試験関連情報 | 関連資格 |
問い合わせ先 | IAAP(International Association of Administrative Professionals) BABEL UNIVERSITY(バベルユニバーシティ) バベルCAP/CAP-OM試験事務局
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教材(テキスト・参考書) | CAP米国上級秘書資格試験教材一覧(Certified Professional Secretary) 【CAP試験対策 おすすめ教材】 |
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