インテリアコーディネーター


資格名 インテリアコーディネーター
 資格の種類 民間資格       主催 社団法人インテリア産業協会
資格の概要  インテリア用品の商品知識はもちろんのこと、住まいを構成する他の商品との関連性や住宅の構造に関する知識を持ちながら、インテリア計画をたてる能力とセンスが求められる資格。社会での認知度も高く、女性に人気の資格です。インテリアコーディネータは、「どんな風に暮らしたいか」をヒアリングし、「こんな雰囲気の空間に住みたい」というアバウトな要望を具体的に住まい手のライフスタイルに合った快適な空間を提案します。
仕事内容は主に、インテリアや住宅や商品に関する幅広い知識・専門的な技術などを駆使し、家具やカーテン、照明等の商品をトータルにプロデュースすることです。
試験は、1983(昭和58)年に発足し、2015(平成27)年度試験で33回目を迎えています。

※資格の認定は、試験に合格し登録した者に与えられます。有効期間は5年間です。登録を継続する場合は、登録してから4年目に行われる所定の研修等を受講、更新手数料(登録料を含む)を納付し、手続きが完了すると更新されます。


【お知らせ】  - H25.4.15付 公益法人インテリア産業協会発表 -

インテリア産業協会は、インテリアコーディネーター資格試験の一次試験について、平成26年度実施分から、これまで実施してきた「インテリア商品と販売の基礎知識」と「インテリア計画と技術の基礎知識」の2科目を「学科試験」として1科目に統一すると発表しました。
試験内容については、新しい学科試験の審査も現在の2科目の内容や範囲と大きく変わることはありません。解答方式もマークシートによる択一式で変更はありません。二次試験(論文・プレゼンテーション)は従来どおり。また試験方法の変更により、「インテリアコーディネーター(IC)ハンドブック」についても、平成25年11月を目処に総合改訂版が発行されます。
この他、これまでICおよびKS資格試験を行ってきた宮崎試験会場は、平成25年度より廃止となります。資格試験の会場となるのは、札幌、盛岡、仙台、高崎、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、高松、福岡、沖縄の12会場。

科目統合による改定としては、「1次試験免除制度」が変わります。
・平成25年秋に実施する現行1次試験(2科目)で1科目のみ合格した場合、合格となった科目がその後2年間の受験免除になります。これまでの免除期間は3年間で運用されてきましたが、科目統合した試験に速やかに移行させるための措置として2年間になるようです。
・平成24年秋以前に実施した一次試験で1科目のみ合格している場合は、これまでの運用どおり、1科目合格した受験後3年間の受験免除ということで変わりありません。詳しくは公式サイトで確認ください。
試験方式  試験は1次試験と2次試験で構成されています。
1次試験は科目統合された一次試験を受験する方は試験範囲が9種目あります。また、科目免除者用一次試験を受ける方は、インテリア商品と販売の基礎知識を問う「商品販売」と、インテリア計画と技術の基礎知識を問う「計画と技術」の2科目があります。
また、2次試験は、1次試験に合格した人のみが受験でき、1次試験で確認された基礎知識をもとにした「論文」と、実際にインテリア計画のプランを作成する「プレゼンテーション」があります。以前は、この2科目はそれぞれ独立した科目でしたが、2011(平成23)年度試験から一本化され、総合的に問う1科目となりました。

【1次試験】
・統合された一次試験の受験者
   マークシート形式による択一式筆記試験 試験時間160分
・科目免除者用一次試験の受験者
   マークシート形式による択一式筆記試験 試験時間100分×2科目
     科目(1)インテリア商品と販売 (2)インテリア計画と技術
【2次試験】 
    論文・プレゼンテーション試験(記述式) 試験時間180分

※1次試験免除制度
下記の場合は次年度から3年間 1次試験の合格科目が免除となります。
・1次試験に合格し、2次試験でご不合格の場合
・1次試験の2科目のうち、1科目を合格した場合
但し、免除期間が過ぎた場合は一次試験(学科)からの受験となります。
受験資格  受験資格はありません。住宅やインテリアに興味のある方なら誰でも受験できます。
※一次:誰でも受験可 二次:一次試験合格者
 試験科目
●1次試験(統合された一次試験の受験者)
1.インテリアコーディネーターの誕生とその背景に関すること
2.インテリアコーディネーターの仕事に関すること
3.インテリアの歴史に関すること
4.インテリアコーディネーションの計画に関すること
5.インテリアエレメント・関連エレメントに関すること
6.インテリアの構造・構法と仕上げに関すること
7.環境と設備に関すること
8.インテリアコーディネーションの表現に関すること
9.インテリア関連の法規、規格、制度に関すること
●1次試験(科目免除者用一次試験の受験者)
1.インテリア商品と販売の基礎知識
・インテリア商品・部材 ・インテリア販売 ・インテリア情報 ・コンサルティング ・積算・見積 ・住環境
2.インテリア計画と技術の基礎知識
・住宅構造 ・インテリア構成材 ・室内環境 ・インテリア基礎 ・インテリア計画 ・表現技法 ・関連法規

●2次試験
1.論文試験:インテリアコーディネータとしての資質、能力、職業倫理が備わっていること。
2.プレゼンテーション試験:インテリア計画に関する基本コンセプト、プランニング、プレゼンテーションの総合的な実務能力を有していること。
※試験の免除
・一次試験に合格したが、二次試験で不合格になった場合、次年度から3年間は一次試験を免除される。
一次試験の2科目(「インテリア商品と販売」「インテリア計画と技術」)のうち、1科目を合格した場合、次年度から3年間は合格科目の受験を免除される。
スケジュール  ・申込み:7月下旬〜8月下旬
・試験
一次試験:10月の第二日曜日(体育の日) 合格発表は11月初旬
二次試験:12月の第二日曜日  合格発表は2月中旬

平成27年度第33回インテリアコーディネータ試験概要   試験は終了しました。
試験会場   札幌・盛岡・仙台・高崎・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・高松・福岡・沖縄  
受験料  ●受験料:受験料は、受験のタイプによって3つに分かれます。
・基本タイプ(1次試験+2次試験)    14,400円(税込)
・1次試験先取りタイプ(1次試験のみ) 11,300円(税込)
・2次試験専攻タイプ(2次試験のみ)  11,300円(税込)
※1次試験不合格の場合は、2次試験を受験できません。

●登録料 5年間14,000円(消費税含)
資格 難易度  ・難易度  「B」 普通     
・合格率  平成28年度(第34回)インテリアコーディネーター資格試験結果  
        最終合格率 23.9%  合格者数2,055名⇒詳細
        1次試験 受験者数(科目合計)8,328名 合格者数2,560名 合格率30.7%
        2次試験 受験者数(一次免除者含)3,405名 最終合格者数2,055名 
合格者の年齢別では、39歳以下が74.6%で若い世代が多数を占める傾向が続 いています。また、最年少合格者は16歳、最年長は69歳でした。 に業種別では新築、リフォーム、内装関連が39.0%、デザイン、設計が13.4%と住宅関連業種の割合が高い結果になっています。       


※参考データ
・平成27年度(第33回)インテリアコーディネーター資格試験結果  最終合格率 22.5%
        1次試験 受験者数(科目合計)8,927名 合格者数2,603名  合格率29.2%
        2次試験 受験者数(一次免除者含)3,417名 最終合格者数2,063名 
・平成26年度(第32回)インテリアコーディネーター資格試験結果  最終合格率 24.5%
        1次試験 受験者数(科目合計)8,907名 合格者数2,648名  合格率29.7%
        2次試験 受験者数(一次免除者含)3,633名 合格者数2,297名
・平成25年度(第31回)インテリアコーディネーター資格試験結果  最終合格率 24.6%
              1次受験者数9,502名  最終合格者数2,362名 


【資格の難易度レベル・難易度ランキング】
インテリアコーディネーター資格試験の合格率は、ここ最近は30%弱で低く、難易度も高く見えますが、合格基準以上の点数をとれば、合格人数に関係なく資格を取得できますので難易度が高くなっているわけではありません。
受験対策はスクールを利用する人が多いようですが、独学でも取得は可能です。
ちなみに、スクールを利用する人は受講期間が6ヶ月くらい必要です。独学でも6ヶ月あれば十分学習できます。
受検対策
 &
資格の将来性
  
 【一次試験】
出題内容は基礎的なことばかりで、基本的には暗記科目といえるが、量も膨大で初心者の場合は独学が難しいテーマも出題されることもあり、効率の良い勉強が必要となるため、スクールの活用も検討した方が良い。
独学の場合は、参考書などを使って暗記することだけであるが、範囲が膨大で覚えることも多く、難易度はかなり高い。また、最低でも7割の正解率がなければ一次試験突破は厳しいと言えます。
一次試験に合格しないと二次試験に進めない試験方式ですが、実際は、一次試験で不合格となるケースが多いのが実状です。
1次試験で問われる知識はかなり広範囲で、「販売」では、顧客とのコミュニケーション話法や情報収集について、また家具・照明器具・ウィンドトリートメント・床壁天井の仕上げ材・キッチンの設備機器などの詳細な商品知識。「技術」ではインテリアの歴史、空間計画をするための人間工学や寸法などが問われます。

 【二次試験】
二次試験は一次試験のために暗記した知識を使っての応用問題になります。1次試験で確認された基礎知識をもとに、「論文」と実際にインテリア計画のプランを作成する「プレゼンテーション」です。
従来、この2科目はそれぞれ独立した科目でしたが、2011(平成23)年度試験から一本化され、総合的に問う1科目となりました。「論文試験」は、インテリアコーディネーターとしての資質、能力、職業倫理が備わっていることや、インテリア計画に関する課題についての問題点の捉え方、理解力、判断力、表現力等を有していることなどが評価対象になります。
インテリアコーディネーターとしての資質を問う内容で2題出題されますが、難度よりも事前に時間を計って文章を書く練習が必要でしょう。インテリアコーディネーターとしての知識を論理展開できるようにしておくことが大切です。
また、「プレゼンテーション試験」では、インテリア計画に関する基本コンセプトの作成、プランニング(計画立案)、プレゼンテーション(提案)の総合的な実務能力を有していること、などが評価されます。
課題に沿って実際にインテリアプランを立てて図面に起こす試験で、実務さながらの実践問題となります。
短時間で美しい図面を描くことが求められるため、基本的な製図の知識も必要ですが、これも事前に十分な練習が必要です。特に、製図があまり得意でない人には、独学での突破はかなり難しくなります。

一次試験合格率25%前後、二次試験合格率60%前後という高い難易度から考えても、免除制度を利用して長期計画を立てて1科目ずつ取得していくという方法が現実的であると思われる。特に初心者で独学の場合は、この方法が結局早道になるだろう。また、この資格の過去の合格率は全受験者の2割程度、そのうちの約8割が女性であることも、この資格の特徴です。
資格取得の方法は、指定の専門学校に通うほか、公益社団法人インテリア産業協会が主催している「インテリアコーディネーター」に必要とされる基本的な知識を養成するための通信教育を利用するのも方法の一つです。
学習期間はインテリアコーディネーター受験総合7か月(有効在籍期間14か月)。学校での予習や復習に備えた学習手段としても有効です。受験資格の年齢制限が撤廃されたことにより、若年層にも人気が出ている資格の一つです。
また、活躍の場としては、インテリア関連商品(カーテン・壁素材・照明・家具・設備機器・インテリア小物等)のメーカーやショールーム、インテリアショップ、住宅メーカー、工務店、設計事務所、設備や建材などの内装施工業社などがあります。また、独立して活躍している方もいます。

尚、就職先は、主に住宅関連が中心になりますが、インテリアショップの店員、住宅関係、内装業者、リフォーム会社など多岐にわたります。この資格ひとつで就職に結びつくかといえば、なかなか難しいのが現実です。他の資格(建築士やインテリアプランナー、カラーコーディネーターなど)や能力(CADやインテリア関係の仕事経験、デザインセンスなど)と組み合わせて取得できれば、より効果が発揮されることは間違いありません。

(情報)
・インテリアコーディネータの資格取得を目指して勉強を始める人は、1次試験日が例年10月第2日曜日なので、翌年の合格を目指して9〜10月頃からのスタートが良いでしょう。自分の知識のレベルに合わせてスタート時期は決めましょう。 学習時間の目安: 1日1.5時間 標準期間8ヵ月


※「インテリアコーディネータ資格」は、識者による「2013年 建築・不動産系有望資格ランキングNo5」に選ばれました
    - 識者のコメント -
・インテリア関連では地位が確立されている資格。経験を積むことによって独立もでき、女性に人気がある。
・難易度も適度に高く、建築士などとのダブルライセンスで、活用の幅がさらに広がる有意義な資格。
・建築業界では珍しく、女性の取得者が多い。他業界からのチャレンジもでき、活躍の幅が広い資格。
・出題の分野が非常に広い。建築や設備に関することから色彩・建築史・環境問題の知識まで問われる。

◆ 「インテリアコーディネータ」と「インテリアプランナー」の違いについて
インテリアコーディネーターは、家具やカーテンなどのインテリアを総合的にプロデュースし、理想の住まいを実現することを目的にしています。また試験は住宅やインテリアに興味のある人なら誰でも受験できます。
これに対して、インテリアプランナーは建築や製図、工事監理など、仕事に専門的な知識が求められ、試験に合格しても、資格所有者として登録するには学歴や実務年数などの条件をクリアしなければなりません。
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通学スクール  インテリアコーディネーター資格スクール・講座一覧
教材   
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問い合わせ先  社団法人インテリア産業協会    http://www.interior.or.jp/
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-2-1 新宿三丁目ビル8F    TEL03-5379-0021

・資格試験に関する問い合わせは「インテリアコーディネーター資格試験運営事務局」へ。
 TEL:03-3233-6077 (10:00?17:00 平日のみ)
 mail:info_kentei@nippan.co.jp
 
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