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資格名 | インテリアプランナー |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 財団法人 建築技術教育普及センター |
資格の概要 | インテリアプランナーは、現在の多様化する生活様式やニーズに合わせて、社会、個人のニーズにあったインテリア空間を、「より高いレベルで」実現する知識と技術を有したインテリア設計の専門家です。この資格は、昭和62年に国土交通省所管の建築技術教育普及センターによりインテリアの企画、設計、工事監理に携わる専門家の資格として創設されました。現在、全国で約1万5千人の有資格者が活躍しています。 スポンサーリンク ◆インテリアプランナー試験に関する情報 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | 独学で合格する人もいますが、何らかの形でスクールを活用する人が多いようです。独学での資格取得は、どちらかといえば、建築・インテリア業界の基礎知識がある人や有資格者、実務経験のある人におすすめの方法といえます。 次に、設計に関する試験では頭の柔軟性が必要となってきますので、過去問の課題を参考に、必要スペースや配置計画を考察し、図面表現力・計画力・全体構成力を身につける練習が必要です。また、6時間という限られた時間の中で、手作業での図面を作成しなければなりません。かなりの速さと美しさ、完成度を要求されるため、簡略化した図法を用いて限られた時間で美しい図を完成させる練習をしておく必要もあります。
試験対策は、基本的には建築系の専門学校に通うか独学が多いですが、まったくの初心者であればスクールに通ったほうが無難です。法令対策には試験会場持ち込みOKの法令集を準備し、実践的な勉強が必要になります。設計の試験では、透視図がポイントになり、家具やエレメントの配置や寸法などが正しく表現できているかという点が重要になります。いかに早く、正確に、完成度の高い作図力を身につけるかが合否の分かれ目と言っても過言ではないでしょう。ただ、線・文字・数学・表示記号などの製図の基本はもちろん、家具寸法と必要スペース、動線と平面計画、平面図兼家具配置図、展開図、透視図、着彩などをトータルに学習しておく必要jはあります。学習のための通学期間は2年~4年程度になるでしょう。試験はインテリアコーディネーターよりは易しいレベルです。 インテリアプランナーという肩書だけで独立するのは難しいですが、建築関係、住宅関係の仕事につく場合は若干有利でしょう。就業先は、ハウスメーカー、リフォーム、建築施工・不動産、設計・デザイン事務所、店舗デザイン、インテリアショップなどが多く、建築・インテリア両方に強い資格と言えます。中でも、インテリアデザイン事務所、建築設計事務所、建設会社などで活躍している人が多いようです。この資格は、国家資格ではないので、実際に顧客から依頼を受けて施工し、形のあるものを造り上げるためには、建築士の資格が必要になります。従って、独立して才能を発揮したいと考えるなら、やはり、建築の関連資格を持つ方が武器になります。 ※インテリアコーディネーターとの違いがよく指摘される資格ですが、インテリアコーディネーターは室内の調度品などインテリア製品の販売(流通)を促進させるためのコンサルティングを重視してコーディネートを行うのに対し、インテリアプランナーはさらに建築・空間設計までに関わることに携わるため、インテリア計画、設計、監理などインテリアの専門的な知識も要求されます。そのため、インテリアコーディネーターが次に取りたい資格として注目しているのが、インテリアプランナーだと言われています。 |
試験日程 | ●試験実施:(学科試験)6月中旬 (設計製図試験)11月中旬 |
受験資格 | ●【学科試験】 |
試験会場 | (学科試験)札幌・仙台・東京・名古屋・京都・大阪・広島・福岡・沖縄 9都市 |
受験費用 | 「学科試験」 :9,720円(うち消費税額 720円) |
試験方式 | 試験は学科試験及び設計製図試験により構成され、設計製図試験の合格者がインテリアプランナーの合格者となります。 |
試験科目 | 【出題範囲】 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | ・公益財団法人 建築技術教育普及センター |
【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) |
【インテリアプランナー試験 おすすめ教材】 |
教材(過去問・問題集) | |
講座・スクール | - |