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資格名 | JAGAT認証 クロスメディアエキスパート
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 社団法人日本印刷技術協会(JAGAT) |
資格の概要 | 「クロスメディアエキスパート」は、情報資源を紙、DVD、インターネット、モバイルなど多様なメディア(クロスメディア)へ効率的かつ効果的に展開することができる、デジタルメディア制作のディレクターの育成を目的とした、日本印刷技術協会(JAGAT)が主催する資格です。「クロスメディアエキスパート認証試験」は、課題解決のためにクロスメディア戦略を立案し、情報のメディア展開を推進する、「メディア戦略のコーディネーター」を認証する試験です。試験では、メディア活用に必要な知識や、論理的で説得性の高い企画提案力が問われます。 スポンサーリンク <対象者像> |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | この試験は第1部試験と第2部試験で構成されていますが、第1部試験は知識を暗記することよりも、読んで理解して解答するための判断力を問う問題に重点が置かれています。 次に、第2部試験については、出題方式はクライアントの抱える課題を記述した文章や経営状況が分かる資料などが提示され、そこからクライアントの課題を抽出し、メディアを活用した解決策に関する提案書を解答として記述する試験方式であり、解答用紙はマークシートではなく、解答欄に直接記述する。当然のことながら、クライアントの要望を的確に読み取り,その要望に適した提案ができるかどうかが合否の判断基準となるのですが、2時間という制限時間の中で、文章を読む理解力にクライアントの課題を見つける分析力、適切な解決方法を見つける論理的な思考能力、相手を納得させる提案能力などが問われます。複雑で高度な提案ではなく、実現可能で適切な提案が合格となります。この試験では、論述試験が合否のポイントになり、特に試験時間120分の時間配分が重要になります。
受験者はプロデューサー、プログラマー、デザイナーなど、様々な業種の人と仕事をするデジタルメディア制作のディレクターなどが受験しています。また、20代~50代の幅広い年齢層の方が受験しており、男性では25~45歳の方が男性受験者全体の80%を占めています。合格者の平均年齢は33歳位です。資格取得者は、デジタルメディアを設計する印刷会社やWeb制作会社、企業の広報部などで活躍できます。 「クロスメディアエキスパート認証試験」事前セミナーについて |
試験日程 | ●試験実施:毎年2回(8月、3月) |
受験資格 | 特に制限はありません。 |
試験会場 | 東京・大阪・名古屋・福岡・仙台(8月のみ)・札幌(8月のみ)・新潟(8月のみ) |
受験費用 | 16,000円(税込)※第1部試験免除者は11,000円(税込) |
試験方式 | ●試験方式 |
試験科目 | ●出題範囲 |
試験関連情報 | 関連資格 |
問い合わせ先 | 〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11 http://www.jagatexp.info/ |
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