CompTIA A+

資格名 CompTIA A+  (コンプティア エープラス) 
 資格の種類 民間資格      認定 CompTIA
   ※CompTIAは、The Computing Technology Industry Association(コンピューティング技術産業協会)の略。
資格の概要  CompTIA認定資格は特定の製品に関する技術ではなく、実務能力を評価します。技術者に共通して必要な技術知識、スキル、問題解決能力、業務遂行を認定する業界標準資格です。
CompTIA認定資格の認定団体には118カ国4,000機関以上の企業が参加しており、この資格はIT技術者として基盤となる実務能力をもつ人材として、世界的な証明書となります。
尚、CompTIA認定資格は、ベンダーに偏らないIT実務スキルの認定資格として、多くのコンピューターハードウェア・ソフトウェアの製造メーカー・販売店・リセラー・出版社・教育業界からの支援、協賛を受け、実施試験数では全世界で、マイクロソフト社に次いで2位となっています。

クライアントPCエンジニアのための「A+」、ネットワークエンジニアのための「Network+」、サーバーエンジニアのための「Server+」、セキュリティエンジニアのための「Security+」など、わかりやすい資格体系が特徴で人気がありますが、ただ試験代が高く、CompTIA会員でなければ簡単に受験するというわけにはいかないところが問題ですが、CompTIAは世界共通の資格で、世界中どこで受験しても、またどの言語の試験を受験しても、世界的に通用する資格として認められています。

「CompTIA A+」は、CompTIA認定資格の中の一つで、PCクライアント運用・管理を実施する上で必要とされる知識やスキルの他、現場対応能力や業務遂行のための考え方など、ITの基盤スキルを証明する人気の国際的な試験。
試験は、ベンダー依存のパソコンのハードウェアに関する知識を問う「Core Hardware」と、OS に関するスキルを問う「OS Technologies」の2科目。
尚、この資格は、PCクライアント運用・管理関連業務に500時間程度経験した際に持つべきスキルを証明できるよう設計がされています。

※「CompTIA」は実務能力基準の認定活動などを行うIT業界団体です。欧米を中心に世界中に10の拠点を持ち、「A+」「Strata」「Network+」「Server+」など各IT業務に関する資格認定を行っています。世界共通の資格で、世界中どこで受験しても、またどの言語の試験を受験しても、世界的に通用する資格として認められています。
尚、2011年1月1日以降に取得したCompTIA A+の有効期間は3年間になっています。


◆CompTIA関連情報
・2017年1月31日(火)より新資格「CompTIA Cybersecurity Analyst+」の日本語試験が公開されます。
・「CompTIA A+」の新しい日本語試験が、提供開始されました(H25.6.17)
今回の改訂ではハードにもソフトにも、現在のITスキル網羅されています。例えば、ハードウェアでは、パソコンから、タブレットPC、スマートフォンなどの多様なデバイスから、またOSではWindows以外に、iOS、AndroidなどのOSからも出題されています。また、このバージョンの試験より、テスト画面上でコマンドの入力や環境設定などを実施する「シミュレーション試験」が導入されました。 詳しい内容はこちらを参照ください。
試験方式  「CompTIA A+」は、CompTIA A+ 2009になります。
対象の資格試験は、「CompTIA A+ Essentials(試験番号:220-701)」と「CompTIA A+ Practical Application(試験番号:220-702)」の2科目で構成されており、両方の試験に合格することで認定されることになります。

・「CompTIA A+ Essentials試験」
   少なくとも500時間の実務経験と同等の知識を持つIT技術者に必要な実務能力を評価します。
・「CompTIA A+ Practical Application試験」
   実務経験と同等の知識を持つIT技術者に必要な実務能力を評価します。

●試験方式 試験はコンピュータによるオンライン形式(CBT)で行われています。
・「CompTIA A+ Essentials (2009 Edition)」  
  制限時間90分(所要時間120分) 問題数100問 100〜900のスコア方式 合格スコア675
・「CompTIA A+ Practical Application (2009 Edition)」
  制限時間90分(所要時間120分) 問題数100問 100〜900のスコア方式 合格スコア700

※試験を2度不合格になった場合、3度目からは30日以上期間を置いてからしか再受験はできません。但し、種類の違う試験は30日以上置く必要はありません。
※前バージョンの「CompTIA A+ 」を取得している認定者が、現行バージョンのCompTIA A+を受験する場合、「A+ Essentials 」の科目が免除されます。A+ Essentialsを受験することも可能です。
受験資格  受験資格は一切ありません。誰でも受験可能です。
 試験科目 ●試験範囲
・CompTIA A+ Essentials (2009 Edition)
 試験分野  出題比率
第1章 ハードウェア
27%
第2章 トラブルシューティング、リペア、メンテナンス
20%
第3章 オペレーティングシステムとソフトウェア
20%
第4章 ネットワーク
15%
第5章 セキュリティ
8%
第6章 運用手順   10%

・CompTIA A+ Practical Application (2009 Edition)
 試験分野  出題比率
第1章 ハードウェア
38%
第2章 オペレーティングシステム
34%
第3章 ネットワーク
15%
第4章 セキュリティ   13%
スケジュール  ・試験日:毎日
・申込方法:ピアソンVUEの認定試験センターに申込ます。試験は毎日実施しています。
※全国に100ヵ所以上あるすべての試験センターで受験可能です。
試験会場  ※全国に100ヵ所以上あるすべての試験センターで受験可能です(試験は試験会場にあるパソコン上で行います)
  受験予約、日程及び詳細に関するお問い合わせは、各試験センターに問い合わせください。 ⇒ ピアソンVUE
※試験の合否結果は、試験終了後すぐに出ます。
受験料  ・CompTIA A+     (1科目 24,116円  会員価格:1科目 20,498円)
・CompTIA Network+ (一般:34,182円/1試験)
・CompTIA Server+  (一般:34,182円/1試験)
・CompTIA Security+ (一般:34,560円/1試験)

CompTIA FREE RETAKEキャンペーン
今年も「CompTIA FREE RETAKEキャンペーン」が開催されています。
キャンペーン期間は2015年7月1日(水)〜2016年1月31日(日)
このキャンペーンは、期間中にキャンペーン用バウチャーを購入し、受験をした方が万一不合格だった場合には、2度目の試験を「無料」で受験できるという制度です。キャンペーンの詳細はこちらで確認ください。
資格の難易度  ・難易度: 「B」普通   
・合格率: 非公開 (予想30〜40%)
  試験のポイント

一口ガイド
「CompTIA」は、ベンダーニュートラルなコンピュータ知識の能力認定試験です。その中で「CompTIA A+」は、ITプロフェッショナルとしてのPCサービス全般に対応する基礎的なスキルを証明する資格試験になっています。
試験はパソコンの構造に関する内容とOSに関する内容に分かれています。1年以内に両方に合格して「CompTIA A+」が取得できます。

「CompTIA A+ Essentials試験」では、 500時間程度の実務経験を積んだエントリーレベルのIT技術者に必要とされる実務能力を評価します。この試験では、IT技術者に必要とされるコンピュータ技術、ネットワーク、セキュリティ、コミュニケーション、職務意識等の問題が出題されます。
また、「CompTIA A+ Practical Application試験」では、PCワークステーション、Windows OSやSOHOネットワークのインストール、設定、アップグレード、維持のために必要なスキルなどが出題内容になります。
この試験では、CompTIA A+ Essentials試験で問われている知識やスキルの応用となるような、問題解決を行う際に必要となるトラブルシューティングの知識やツールの適用等、よ り実践を想定した問題を重点にしています。

「CompTIA」という名前は、日本ではまだ知名度が低いですが、海外ではマイクロソフトに次ぐ受験者の多さで知られている資格で、他のベンダー系資格を取得する際に科目が免除になったり、CompTIAの資格取得がトレーニングを行う前提条件となっている外資系のIT企業もあるほどです。
また、日本でも、ITサービスを提供する会社では、多くが「CompTIA A+」をサービスエンジニアの必須資格として社内で推奨しています。「CompTIA A+」は、1993年の試験配信開始以来、70万人以上の方が IT業界への就転職、またはキャリアアップのために取得。今後さらに需要が急増しそうな資格です。

「CompTIA A+」の受験対策では、覚えなければならない項目はかなり多いですが、現在良く利用されているOSやハードウェアなどから順に細かく覚え、練習問題で力をつけるのが良いでしょう。新試験では、古いOSやハードウェア、テクノロジについては、あまり出題されなくなっているようです。
安全に行くつもりなら、スクールや通信講座のA+コースを受講するのが効果的ですが、独学でも十分取得できる資格ですから、マニュアルなしで自作パソコンをパーツを選んで組み立てられるような方なら比較的簡単に取得できると思います。また、知識が乏しくても実際にパソコンやネットワークにいつも触れている方なら、少し勉強すればで取得できる難易度と考えてよいでしょう。必要なのはハードウェアとソフトウェアに関する標準的な知識、環境構築能力です。試験では、実際にコンピュータを利用していると目にするトラブルについて問われますので、コンピュータをどれぐらい使いこなしているかという経験がものを言うことになります。

目安として、IT系の職業の方や、PCを自作できるぐらいの知識がある人ならテキストと問題集を中心に基本的な事を徹底的に理解するような勉強を毎日1時間ぐらいやれば、3週間くらい(30〜50時間くらい)で取得できるレベルと考えてよいでしょう。
「CompTIA A+」の難易度は、 A+<Network+<Server+<Security+ で、A+は全ての基礎となっています。
A+を取得し、順にステップアップしていくことが、費用はかかりますがベストな選択だと思います。初学者の方がいきなりServer+を受験するのは、ちょっと無理があります。
「CompTIA A+」の資格を取得するのは、コンピュータのトラブル対応をしているセンターの人が多いように、資格取得後は、コンピュータ業界以外では、パソコン関連企業、パソコンショップ店員、スクール講師などがあげられますが、
現状では、リサイクルの重要性や故障の原因など、メンテナンス知識を持った技術者の需要が求められています。

【受験対策ひと口ガイド】
試験分野の基礎知識はひと通り持っている人が受ける中級程度の知識が必要な試験と考えてよいでしょう。勉強にはWeb上の模擬試験を利用する方法もよい。試験ではテキストの細かい内容まで問われることが多いため、パソコンを自作できる程度の知識があれば問題ないが、初心者レベルでは問題集中心だけの勉強では少し無理。


2014年8月、CompTIA A+の認定者数が100万人を突破しました。その後も順調に増え続けているのですが、現在の世界における人気資格トップ10には「A+」以外に、CompTIAの「Network+」と「Security+」がランクインしています。このことから、現在のIT業界における人気資格はネットワークとセキュリティと言えるようです。
それでは、今後の業界で必要とされる資格は何か、という問いに対して専門家は「おそらく、モバイルとクラウドだろう」と言います。特に日本においては、クラウドに関連するベンダーニュートラルであったり、基礎からクラウドを学べるような認定資格がないこともあり、クラウド(Cloud+)に対する人気が高いようです。・・・ご参考までに・・・
【ITトレメ 今日の問題】  CompTIA Network+
CompTIA Security+
CompTIA Project+
(ITトレメとは ITエンジニアのスキルアップに役立つ問題を毎日1問ずつ出題する無料サービスです。 1つのテーマの問題をまとめて解ける問題集も用意されています) 
通信講座   TACパソコンスクールのCompTIA A+通信講座
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