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資格名 | スマート介護士 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 社会福祉法人善光会 サンタフェ総合研究所 |
資格の概要 | 新たな介護資格として注目を集める「スマート介護士」は、2019年に創設された新たな民間介護資格です。この資格を取得し、介護ロボットやセンサー機能を介護現場に導入してオペレーションの概念を理解して、実際に現場で活用することで、介護ロボットの運用の難しさを解決し、介護の質の向上と効率化を図ることを目的にしています。 スマート介護士資格は、試験内容に合わせて初級から上級までレベル分けされています。また受験資格に制限はないため介護職員でなくても、誰でも受験が可能です。 ◆試験級の種類 ※施設・各種学校・企業単位での団体受験が可能です。 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- |
試験の内容・勉強法 | 「スマート介護士」資格試験対策のベースになるのは、主催する研究所監修のもと発行されている公式テキストです。この公式テキストの内容は、Basic(初級)とExpert(中級)のどちらのレベルにも対応できる全6分野13項目になっています。 資格取得後に現場で実際に活用する方法をもっと勉強したいと思われる方には、スマート介護士の、より具体的な仕事のイメージをつかむことができる「SCOPの活用動画」もあります。スマート介護士の勉強を通して介護ロボットの導入方法などの知識を身につけるなど、時代の流れに対応して必要な知識や技術を身につけることは、将来的にも役立つ大切なことです。 超高齢化が進む中、介護現場では人材不足解消を目的に介護ロボットの導入を目指す動きがみられますが、実際に介護ロボットを仕事の現場で効率的に活用するためには、スマート介護士のような、介護ロボットに関する専門的知識を持つ人材が必要不可欠です。そのため現場の介護スタッフだけでなく、介護ロボットを必要とする人や福祉用具を販売するメーカーなどからスマート介護士は注目される資格になっています。今後さらに拡大が続く高齢化社会の流れを受け、そのニーズはさらに高まるものと思われます。2020年度から新しく導入された介護福祉士の養成カリキュラムには、介護ロボットも含めた福祉用具についての知識学習が加えられました。これからの介護福祉士には、ICT(情報通信技術)の知識が当たり前に求められるようになってきます。しかし、今の介護業界にはICTを使いこなせる人材がまだまだ不足しているのが実状であり、スマート介護士資格の取得は自分をアピールできるいい材料で、いい機会になることは間違いないでしょう。 今後、スマート介護士資格には「Expert」のさらに上級資格として「Professional」資格の創設が予定されているため、将来を見越して最終的にはProfessional資格の取得を目標に、今から準備しておくことも有意義な挑戦と言えます。 |
試験日程 | ・試験実施:年1回 |
受験資格 | ・誰でも受験可能です。 |
試験会場 | 実施エリア:東京、大阪、名古屋、福岡、札幌 |
受験費用 | ・スマート介護士Basic(初級) 4,980円(税込)※第10回試験記念価格 施設・各種学校・企業単位での受験や5名以上のグループで申込みをされる場合、お得な価格で資格試験の受験が可能です。 |
試験方式 | ・試験方式:マークシート形式(4者択一方式) ・出題内容 |
試験科目 | ●出題範囲:スマート介護士資格試験の出題内容は、Basic、Expertとも以下の全6章となります。 |
試験関連情報 | 関連資格 |
問い合わせ先 | ・問い合わせ先:スマート介護士資格運営事務局(主催:サンタフェ総合研究所) 〒144-0052 東京都大田区蒲田5丁目26-8 アーデル蒲田406
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