資格名

スマート介護士

資格の種類

民間資格

主催者

社会福祉法人善光会 サンタフェ総合研究所

資格の概要

新たな介護資格として注目を集める「スマート介護士」は、2019年に創設された新たな民間介護資格です。この資格を取得し、介護ロボットやセンサー機能を介護現場に導入してオペレーションの概念を理解して、実際に現場で活用することで、介護ロボットの運用の難しさを解決し、介護の質の向上と効率化を図ることを目的にしています。

スマート介護士資格は、試験内容に合わせて初級から上級までレベル分けされています。また受験資格に制限はないため介護職員でなくても、誰でも受験が可能です。

◆試験級の種類
・スマート介護士Basic(初級)
一般の介護職員や介護ロボットメーカーの方向きの初級資格。
介護ロボットに関する基礎的な知識を身に着けることができます。
・スマート介護士Expert(中級)
施設管理者や主任クラスのスタッフ向きの中級資格。
介護ロボット運用のための知識や、実践的なオペレーションの構築を学ぶことができる中級資格。
・入門編のBeginnerと上級のProfessional
スマート介護士の入門編にあたる資格が「Beginner」です。この資格は受験は必要なく、認定校で研修を受講することで資格取得が可能です。
今後はExpertの取得者を対象とした、上級レベルの「Professional」の導入も検討されています。

※施設・各種学校・企業単位での団体受験が可能です。

試験の合格率・難易度

●難易度 
  Basic(初級)   「D」  易しい
  Expert(中級) 「C-下」やや易の下位  

【資格の難易度レベル】
スマート介護士の試験は、公式テキストの内容をもとに出題されています。公式サイトによると、そのレベルは、Basicでは「テキストを学習し、理解すれば合格可能なレベル」、またExpertでは「テキストを深く学習、理解すれば合格可能」としています。試験に合格するまでに必要な勉強時間が、Basicで15~20時間程度、Expertで30時間前後の勉強時間で合格が狙えるとあることから、難易度はどちらも高くないと言えます。ただ、過去の試験の受験者が、8割以上が介護業界従事者とされているので、介護業界での従事経験者であれば、もっと短期間で合格レベルに到達可能と思われます。介護業界未経験者の場合でも、1~2ヶ月程度真面目にきちんと勉強すればExpertに合格することも十分可能なレベルでしょう。
スマート介護士Basic(初級)の受験なら、指定の公式テキスト「二訂版 公式テキストFor Basic & Expert」を理解しながらきちんと目を通して繰り返して読んでおくこと。
スマート介護士Expert(中級)の受験の場合も、同じ公式テキストを必ず理解しながら繰り返し読んだ後、巻末の模擬試験で試してみて、できれば7割以上の正答率を取れるまで理解しながらテキストと問題を繰り返しこなしておけば、合格は間違いないでしょう。

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・合格率 
 合格率ほか、試験結果は公式に発表されてはいません。
※過去2回の受験者数は約2,000名。

試験の内容・勉強法

「スマート介護士」資格試験対策のベースになるのは、主催する研究所監修のもと発行されている公式テキストです。この公式テキストの内容は、Basic(初級)とExpert(中級)のどちらのレベルにも対応できる全6分野13項目になっています。
テキストでは、主に介護ロボットを運用するための知識や、オペレーションを構築し実践するための技術について書かれていますが、試験に合格するためにはテキストを繰り返し、理解しながら熟読しておかねばなりません。テキストを使っての独学だけでは不安を感じる人は、オンラインで学べる「スマート介護士受験対策講座」もあります。約1時間ほど、公式テキストと併せて勉強すれば、効率的により深く学ぶことができますので、知識は十分つきます。

資格取得後に現場で実際に活用する方法をもっと勉強したいと思われる方には、スマート介護士の、より具体的な仕事のイメージをつかむことができる「SCOPの活用動画」もあります。スマート介護士の勉強を通して介護ロボットの導入方法などの知識を身につけるなど、時代の流れに対応して必要な知識や技術を身につけることは、将来的にも役立つ大切なことです。
※SCOPは、Smart Care Operating Platformの略です。

超高齢化が進む中、介護現場では人材不足解消を目的に介護ロボットの導入を目指す動きがみられますが、実際に介護ロボットを仕事の現場で効率的に活用するためには、スマート介護士のような、介護ロボットに関する専門的知識を持つ人材が必要不可欠です。そのため現場の介護スタッフだけでなく、介護ロボットを必要とする人や福祉用具を販売するメーカーなどからスマート介護士は注目される資格になっています。今後さらに拡大が続く高齢化社会の流れを受け、そのニーズはさらに高まるものと思われます。2020年度から新しく導入された介護福祉士の養成カリキュラムには、介護ロボットも含めた福祉用具についての知識学習が加えられました。これからの介護福祉士には、ICT(情報通信技術)の知識が当たり前に求められるようになってきます。しかし、今の介護業界にはICTを使いこなせる人材がまだまだ不足しているのが実状であり、スマート介護士資格の取得は自分をアピールできるいい材料で、いい機会になることは間違いないでしょう。

今後、スマート介護士資格には「Expert」のさらに上級資格として「Professional」資格の創設が予定されているため、将来を見越して最終的にはProfessional資格の取得を目標に、今から準備しておくことも有意義な挑戦と言えます。

試験日程

・試験実施:年1回
・試験申し込み:試験申し込みページから
          (クレジットカード、もしくはコンビニ決済)
・受験票:試験の実施2~3日前までに申込時に登録した住所に郵送にて送られます。

第10回スマート介護士資格試験日程(オンライン)  

受験資格

・誰でも受験可能です。

試験会場

実施エリア:東京、大阪、名古屋、福岡、札幌
※試験会場は受験票に記載されます。
※施設・各種学校・企業単位での団体受験が可能です。(諸条件有り)

受験費用

・スマート介護士Basic(初級)   4,980円(税込)※第10回試験記念価格
・スマート介護士Expert(中級)   8,800円(税込)
・Basic/Expert併願        12,800円(税込)※第10回試験記念価格

施設・各種学校・企業単位での受験や5名以上のグループで申込みをされる場合、お得な価格で資格試験の受験が可能です。
スマート介護士Basic(初級)     5,940円(税込み)
スマート介護士Expert(中級)   7,920円(税込み)

試験方式

・試験方式:マークシート形式(4者択一方式)
・試験時間:Basic(初級)、Expert(中級)どちらも60分
・合格基準:おおむね正答率70%以上
・試験実施級:スマート介護士Basic(初級)・スマート介護士Expert(中級)

・出題内容
スマート介護士Basic(初級)
 「二訂版 公式テキストFor Basic & Expert」からの出題。
スマート介護士Expert(中級)
「二訂版 公式テキストFor Basic & Expert」からの出題。

試験科目

●出題範囲:スマート介護士資格試験の出題内容は、Basic、Expertとも以下の全6章となります。
 第1章 介護ロボット概論
 第2章 介護基礎論
 第3章 介護オペレーション基礎論
 第4章 介護ロボットの評価論
 第5章 介護ロボットの導入と運用の実践
 第6章 介護業務支援システムの導入

試験関連情報

関連資格
 介護福祉士

問い合わせ先

・問い合わせ先:スマート介護士資格運営事務局(主催:サンタフェ総合研究所)

〒144-0052 東京都大田区蒲田5丁目26-8 アーデル蒲田406
  電話番号:050-8882-8677 FAX番号:050-3156-0713
  E-mail : exam1@test-event.co.jp

 

【以下の各項には一部広告が含まれています。】

教材(テキスト・参考書)

【スマート介護士 おすすめ教材】
公式テキスト(初級・中級共通)
二訂版 スマート介護士資格 公式テキスト For Basic & Expert

教材(過去問・問題集)

サンプル問題
練習問題

講座・スクール

スマート介護士資格試験対策オンライン講座
Basic編(初級)
Expert編(中級)