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資格名 | 実用タイ語検定試験 |
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資格の種類 | 民間検定試験 |
主催者 | 特定非営利活動法人 日本タイ語検定協会 (後援)在京タイ王国大使館 |
資格の概要 | 特定非営利活動法人日本タイ語検定協会が実施し、タイ王国日本総領事館から推薦を受けた試験で、タイ語検定や、タイ検と略されますが、正式名称は「実用タイ語検定試験」です。 【実用タイ語検定試験の各級のレベル】 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ
・2020年第35回秋季実用タイ語検定試験(一次試験)結果 5級 合格率 71.7%(平均点76.1点) 4級 合格率 60.5%(平均点73.3点) 3級 合格率 35.5%(平均点60.3点) 2級 合格率 16.4%(平均点51.6点) 1級 合格率 20.0%(平均点58.8点) ・2020年第35回秋季実用タイ語検定試験(二次試験)結果 2級二次 合格率 36.4%(平均点58.6点) 1級二次 合格率 50.0%(平均点67.0点) ・2020年第34回春季実用タイ語検定試験(一次試験)結果 5級 合格率 87.2%(平均点83.1点) 4級 合格率 75.3%(平均点80.1点) 3級 合格率 29.9%(平均点58.0点) 準2級 合格率 48.2%(平均点65.8点) ・2020年第33回秋季実用タイ語検定試験(二次試験)結果 2級 合格率 29.4%(平均点57.1点) 1級 合格率 33.3%(平均点62.4点) |
試験の内容・勉強法 | 実用タイ語検定試験の受験対策は、過去問を抜きにはできません。まず過去問を中心にして勉強していき、試験の傾向をつかむところから始めます。この試験の受験対策が過去問を抜きにできないという理由は、実用タイ語検定の出題傾向が最近数年ほとんど変わらず、よく似た問題が同じ形式で繰り返し出題されているからに他なりません。試験は出題傾向をつかむことが合格への最短距離になるからです。「過去問を解く」ことは、試験の出題傾向をつかむことだけでなく、問題のレベルを把握できたり、時間配分を事前に考える上でも大変重要です。 ほかの言語の勉強にでもいえることですが、特にタイ語の場合に大切なことは「読むことに慣れる」ことだと思います。読んでいるときに分からない単語が出てきても最後まで読み、分からなかった単語を辞書を引いて、読み方と意味を調べる、これを繰り返すことがタイ語克服の勉強法といえます。繰り返すことで、読める単語が増え、新聞の簡単な記事などが読めるようになってきます。その次は、読めるようになった単語を正しく書く勉強です。繰り返し、繰り返し読める単語を書いて覚えます。 日本からタイへの年間渡航者数は100万人を超え、タイへ進出する日本企業も多いのが現状です。 |
試験日程 | ・試験実施:年2回 2023年実用タイ語検定試験日程 |
受験資格 | ・年齢、性別、職業、学歴、国籍など一切不問(小学生以下は保護者の同意が必要) |
試験会場 | ・日本国内の受験地は3か所(東京・名古屋・大阪) |
受験費用 | ・5級:5,300円(2,000バーツ)税込 |
試験方式 | ●試験方式 1級、2級の一次試験では筆記試験とリスニング試験が行われ、二次試験は試験官との個別面接方式で行われます。また、5級、4級、3級の解答はマークシート方式で、準2級、2級、1級では記述式となっています。各級とも筆記試験の終了後に引き続きリスニング試験が行われます。 ●合格基準 |
試験科目 | 【1級】秋季のみ実施 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 特定非営利活動法人 日本タイ語検定協会事務局
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-41-12 岡埜ビル6階 電話:03-3207-8223
※東京窓口 |
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