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資格名 | ネイリスト(ネイルアーティスト) |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | (財)日本ネイリスト検定試験センター 日本ネイリスト協会 |
資格の概要 | 「ネイリスト技能検定試験」は、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が主催している資格試験で、国際的に通用するネイリストの育成や、ネイルの正しい技術と知識の向上を目的としたネイルのプロとしての技能を認定する試験です。日本では97年に資格制度がスタートし、実施15年目を迎え、ネイリストを目指す約 400,000人 の受験者実績があるメジャー資格です。 ネイリストを目指す方や、ネイルを職業としてとらえている方にとっては決して外せない資格になっています。 試験は1級から3級まであり、実技のほか、爪の生理学など専門知識を問う筆記試験があります。3級試験は義務教育を修了した人であれば、誰でも受験できますが、初心者は、ネイルケアやアートに関する専門知識を、専門学校や通信の養成講座などで学ぶことが合格への近道です。1級になると国際レベルの実力として認められます。 スポンサーリンク 受験級別レベル |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 ●合格率 ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | ネイリストはお客様の爪や指先を健康的で美しくするためのプロフェッショナルで、もとはアメリカで誕生した専門職ですが、ネイルの技術や知識も重要ですが、お客さんとのコミュニケーション能力が何よりも必要な能力です。また、 技術や流行も次々と変化するため、最新のトレンドを常に意識し、常に新しいことを吸収する姿勢が大事な職業といえます。 日本ネイリスト協会が主催するネイリスト技能検定は、ネイル業界では最も信頼度が高く、プロのネイリストたちもあこがれとする権威ある資格試験です。年々受験者数も増加するにつれ難易度も高くなり、取得が難しくなる傾向があります。 しかし、日本ネイリスト協会(JNA)のオフィシャル教材も用意されていますので、受験される方は利用してみると良いと思います。
3級の場合は協会の個人会員に入会し、規定の60時間のカリキュラムをこなし試験の免除申請ができる取得方法もあります。2級試験ではネイルリペアが加わり、実際にネイルアートを施しての試験で、サロンで通用する技能及び知識が求められます。また履歴書に書けるのも2級以上と考えてよく、ネイリストを目指す人は最低2級以上を目標にしましょう。最近では1級有資格者でないと採用しないサロンも増えてきているのが実状です。 プロのネイリストとして活躍するためには、ネイリスト技能検定試験の1級に合格し、資格を取得することがカギになります。資格取得できれば、ネイリストとして独立開業することも可能になります。さらに、オリジナルネイルチップの販売や、オーダーチップの制作など、ネットビジネスでも活躍できる可能性もあります。 ネイルサロン以外にも、ネイリストの道はいろいろあるようです。特に最近、ジェルネイルに関する資格の中で「ジェルエデュケーター」と呼ばれる資格が人気になっています。エデュケーターとは「認定講師」のことで、ジェルネイルに関する知識や技術のほかに、特定のジェルメーカーの商品の使い方に関する知識を備えた人に与えられる資格を言います。 |
試験日程 | ●試験実施 |
受験資格 | ・1級 ネイリスト技能検定試験 2級 取得者のみ。 |
試験会場 | ・1級 :札幌、東京、名古屋、新潟、大阪、高松、福岡、沖縄 |
受験費用 | 1級:12,500円(税込み) |
試験方式 | 各級とも「実技試験」と「筆記試験(マークシート)」で構成されています。 |
試験科目 | 【1級】トップレベルのネイリストとして必要とされる総合的な技能及び知識が要求されます。 【2級】サロンワークで通用するネイルケア、リペア、チップ&ラップ、アートに関する 技術及び知識が要求されます 【3級】ネイリストベーシックのマスター。ネイルケアに関する基本的な技術及び知識が要求されます。 ※各級とも、試験当日に実技試験のモデルが必要となります。(15歳以上 男女不問) |
試験関連情報 | 関連資格 |
問い合わせ先 | 一般財団法人 日本ネイリスト検定試験センター |
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