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資格名 | アロマテラピー検定 |
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資格の種類 | 民間検定試験 |
主催者 | 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) |
資格の概要 | 「アロマテラピー」とは、自然療法の一つで「アロマ=芳香」「セラピー=療法」という意味で、花や草などの植物から抽出される天然の芳香成分、「精油(エッセンシャルオイル)」を用いて、心と身体のバランスを整え人間本来の自然治癒力や抵抗力を高める自然療法を言い、日本語では「芳香療法」と訳されます。 このようなアロマテラピーを自分で楽しみ、健康維持のために活用するための知識を問うのが「アロマテラピー検定」です。この検定は、アロマテラピーの業界では、唯一の公益法人である社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施している試験で、1級と2級があります。2級はアロマテラピーを自分自身で楽しんだり、健康維持のために有効に用いる知識など、アロマテラピーを自分で楽しむための知識や精油使用上の注意や歴史などを学び、10種の香りを覚えます。また、1級では2級の内容に加え、アロマテラピーを自分だけでなく、家族や友人などと一緒に楽しみ安全に活用できるための知識や、心と身体の健康にアロマテラピーがなぜ貢献できるのかを学び、2級の10種に8種を加えた合計18種の香りを覚えます。 資格取得者は、アロマテラピーを仕事にしている人のほか、20~30代の主婦・OL、看護師、はり師・きゅう師、薬剤師など幅が広く、近年では毎年4万人近い方が受験し、上位資格を取得している方は7万人を上回っています。 ※「アロマテラピー」はリラクセーションやストレスケア そして美容や健康維持、疲労回復に役立てることができます。現代人はいろいろなストレスに囲まれて生きています。 入浴やトリートメント、セルフスキンケアなど、 アロマテラピーをうまく生活に取り入れていくことは、 身体と心のバランスを取り戻すのに大きな助けとなるはずです。このように、自身の健康維持や美容などに活用するためには、アロマテラピーの正しい知識を習得しなければなりません。
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 ※参考データ
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試験の内容・勉強法 | 「アロマテラピー検定」は、最近特に知名度もあがってきたこともあり、アロマテラピーについての基本的な知識が身につき、大変実用的な資格で受験して損はないように思います。 試験対策では、アロマテラピーの歴史や精油のことなど、一般知識はテキストで勉強できますが、香りを嗅いで精油名を答える問題があります。香りを知らずにこの資格は取得できませんので、香りを記憶しなければならないのですが、香りを記憶するためには、自分のライフスタイルにアロマテラピーを取り入れることが一番の近道になります。どうやって取り入れていくかは、テキストに掲載されていますので、これを実際に精油を使ってやってみて下さい。続けてやってみると、知らず知らずのうちに香りを記憶していくことができます。 【AEAJ認定のアロマテラピー検定の上級資格について】AEAJの「認定スクール一覧」 ※公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)の資格は大きく分けて二つあります。一つは、誰でも受験できるアロマテラピー検定。そして、AEAJの会員でなければ受験できないプロフェッショナル資格の「アロマテラピーアドバイザー」、「アロマテラピーインストラクター」、「アロマセラピスト」の3資格です。 |
試験日程 | ●試験実施:年2回、5月と11月 |
受験資格 | 年齢、経験などの制限はありません。誰でも何級からでも受験可能です。 |
試験会場 | 札幌・釧路・青森・仙台・福島・茨城・宇都宮・前橋・埼玉・千葉・東京・横浜・新潟・金沢・甲府・松本・岐阜・静岡・名古屋・四日市・京都・大阪・神戸・松江・岡山・広島・高松・松山・福岡・長崎・熊本・沖縄 |
受験費用 | ・ 1級・2級どちらも 6,480円(税込) |
試験方式 | ●試験方式は、選択解答(マークシート)式です。 |
試験科目 | ●2級 出題範囲:検定テキスト2級 ●1級 出題範囲:検定テキスト2級・1級 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 社団法人日本アロマ環境協会 検定事務局(9:00~17:00土日祝休み) http://www.aromakankyo.or.jp/index.html |
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