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資格名 | 観光英語検定試験 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 資格認定:全国語学ビジネス観光教育協会 |
資格の概要 | 旅行、観光、ホテル、レストランなどサービス業の職場で働く人や海外旅行を楽しみたい方や、スペシャリストとして観光英語能力をチェックしたい方などの英語力の向上を図って実施されているのがこの「観光英語検定」です。これから「海外で働きたい」と考えている人や、「添乗員になって世界を飛び回りたい」と考えている人などにとっては是非とも知っておきたい試験と言えます。 試験の種類は1級、2級、3級があり、出題内容は観光や旅行に関する問題も多く、空港や観光地での通訳や、英語で道案内をするなどの実践的なテストで構成されています。ほとんどが生活に密着した身近な英語ですが、実務に近い内容の問題が多く出題されます。
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【観光英語1~3級の難易度レベル比較】 -------------------------------------------- ※参考データ スポンサーリンク |
試験の内容・勉強法 | 出題内容は生活に密着した身近な英語です。筆記、リスニングとも旅行、観光等に絞られており、空港、交通、ホテル、観光、ショッピング等の実際場面を想定したものになっています。 また、観光に必須の国内外の文化や異文化、地理、歴史の知識も問われるため、幅広く日本のことや世界のことを知っておく必要があります。 3級や2級では、約3,000語の単語力と基本的な文法を取得していれば合格できるレベルとされています。具体的には道案内やパンフレットの説明ができる、外国人とグループで行動することができる、というレベルになります。合格率は60%前後なので、それほど難易度も高くありません。 観光英語検定の3級では、観光や旅行で必要になる初歩的な英語や日常会話が目標になっていますので、仕事に英語を活かしたいと思う人は2級以上を目指しましょう。2級ではホテル関連の予約業務など、観光業に必要な基本的な英語力が必要になります。2級が取得できればツアーやホテルなど観光業に関わる仕事や、プライベートでも役に立ちます。中でも、人気のホテル内の総合世話係であるコンシェルジュの道を選ぶことも可能になります。 |
試験日程 | ・試験実施:年1回 10月中旬 |
受験資格 | 受験資格は一切ありません。誰でも受験可能です。 |
試験会場 | 札幌 仙台 東京 横浜 新潟 金沢 名古屋 大阪 神戸 広島 福岡 沖縄 |
受験費用 | ・1級:10,000円(税込み) |
試験方式 | ・1級、2級、3級共 「筆記」と「リスニング」 <試験時間> |
試験科目 | 出題の基本方針 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 全国語学ビジネス観光教育協会 観光英検センター 〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-8-10 ケープビル2F |
【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) |
【観光英語検定受験対策 おすすめ教材】 |
教材(過去問・問題集) | ・観光英語検定試験2級・3級解説書(第36回~44回) |
講座・スクール |