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資格名 | ガス主任技術者 |
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資格の種類 | 国家資格(必置資格) |
主催 | 日本ガス機器検査協会(JIA) |
資格の概要 | 「ガス主任技術者」は、一般家庭で使用される燃料ガスの製造から供給までの全過程に携わり、ガス工作物の保安・監督を行う際に必要な国家資格です。 試験の種類は甲種、乙種、丙種の3種類あり、その種類に応じてガス工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をすることができる範囲は、ガス事業法の規定により、次のとおりとなっています。 スポンサーリンク 試験は、ガス工作物の工事、維持及び運用に関する保安に関して必要な知識及び技能について、毎年1回ガス主任技術者免状の種類毎に行われます。 |
試験方式 | ●試験方式:甲種・乙種・丙種共筆記試験(択一式、論述式) |
受験資格 | 制限なし。誰でも受験できます。 |
試験科目 | ●試験科目の範囲 |
スケジュール | ●試験実施:9月下旬/年1回 ※令和2年度ガス主任技術者試験日程 |
試験会場 | 北海道、宮城県、東京都、愛知県、富山県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県 |
受験料 | 12,700円(非課税) |
資格難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ
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受験対策・資格の将来性 | ガス主任技術者試験は甲種、乙種、丙種共に合格率の低い試験です。一番簡単とされる丙種でも合格率は2割程度しかありませんが難易度は「難関」レベルまではありません。しっかり学習すれば、十分届く範囲と考えていいと思います。試験でのポイントは記述問題です、「法令」の場合では論述問題の法令でしょう。論述は法規に関しては定番が出ますが、保安に関しては結構マイナーなテーマでの出題もあります。ガスに関する法令や理論、技術などは出題範囲が幅広いため、主に過去問で的を絞って受験対策することが大切です。 受験者はガス事業所等に勤務してる人や、就職予定の方がほとんどであるように思いますが、ガス会社に勤務し、その中でステップアップを目指す方などには「ガス主任技術者」は必須の資格です。この資格を取得できれば、併せて国家資格の電気主任技術者やボイラー技士などを取得できれば、仕事の幅が大きく広がり、さまざまな業種への転職に有利になることは間違いありません。 |
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問い合わせ先 | 一般財団法人 日本ガス機器検査協会 ガス主任技術者試験センター |