<目 次>
資格名 | 外務省専門職 |
|---|---|
資格の種類 | 国家公務員 |
主催者 | 外務省 |
資格の概要 | 外務省専門職員は、外交を指揮する外務省高官(キャリア組)をいろいろな面で補佐する立場にある外交官。外務省の中堅職員である。特定の国や地域の言語、文化などに関するスペシャリストです。担当する語学と関連する国・地域の社会、文化、歴史等にも通じた専門家であるだけでなく、経済、経済協力、条約等の分野の専門家として活躍することが期待されます。 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- |
試験の内容・勉強法 | 外務省専門職員の主な仕事は、総合職試験合格組のいわゆるキャリアと呼ばれる人たちが、いろいろな重要な局で意思決定を行う際に必要な判断材料を提供することです。スペシャリストとして縁の下の力持ちとしての仕事をするのが外務省専門職員の仕事であるため、専門とする語学のみならず、当該言語と関連する国・地域の社会、文化、歴史等にも通じた専門家、あるいは経済、軍縮条約等の分野の専門家でなければなりません。従って、極めて高度な交渉力などが必要となるため、試験も非常に難易度が高い試験となっています。 採用試験では18ヶ国語から1ヶ国語選択する語学試験があるため、大学で外国語を専攻していた方は、ある程度有利ですが、外務専門職試験の最大の特徴は、論文試験が中心であるという点です。しかも憲法、国際法、経済学の3科目では、かなり難易度の高い問題が出題されています。また職務の特性から、外国語の能力が大きく評価されるという点もこの試験の特徴です。さらに2次試験では集団討論も課されます。また、語学だけでなく関連諸国の文化や社会、歴史、経済等に関する専門家として活躍するため、国際的センス、教養、社交性に裏づけられた柔軟な判断力と説得力なども必要になります。そこで問題になるのが、外務専門職試験の受験対策に資格取得専門スクールを利用するべきかどうかという点です。外務専門職は公務員試験の中でも難関試験のひとつで、中でも憲法や国際法、経済の専門科目の試験勉強にはかなりの時間が必要になります。特にコツをおさえて効率な学習をする必要がある科目で時間がかかることは、大きなロスを作りますので、ここはやはりスクールを活用して時間の削減を計るべきだと思います。 |
試験日程 | ・試験日 |
受験資格 | (1)試験が行われる年の4月1日現在で、21歳以上30歳未満の者 ※次のいずれかに該当する者は、この試験を受けることができません。 ・日本の国籍を有しない者または外国の国籍を有する者 |
試験会場 | ・1次試験:東京都・大阪市 |
受験費用 | 無料 |
試験方式 | ●1次試験 ◇2日目 ◆合格基準 |
試験科目 | ●1次試験 ・時事論文:1題 |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 |
問い合わせ先 | 外務省大臣官房人事課採用班 http://www.mofa.go.jp/mofaj/ |
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