資格名

実用フランス語技能検定(仏検)

資格の種類民間資格
主催(財)フランス語教育振興会 仏検事務局
資格の概要

文部科学省および在日フランス大使館文化部後援をうけて実施される、フランス滞在や留学の実生活や社会生活に基準を置いた、フランス語の技能検定試験。20年を超える伝統と実績があり、創設から20年間で55万人が受験する人気の検定試験。試験級は1級から5級まであり、2006年春より準2級も新設されて合計で7つの試験にランク付けされます。
この検定試験は、フランス語の「読む、書く、聞く、話す」という総合的な語学力を判断する検定試験で、社会生活および日常生活に則した試験内容なので、試験を通じてフランス滞在や留学の際に役立つ知識を得ることができます。
また、芸術や食など本場の生活文化に親しむツールとしても人気の検定試験です。

試験方式

●1級・準1級・2級・準2級
<1級の場合の例>
・一次試験 ①筆記試験(問題数9問、試験時間120分。記述式、一部記号選択)②書き取り(問題数1問。試験時間 聞き取りと合わせて合計約40分、聞き取り試験(問題数2問、語記入、記号選択)
・二次試験 面接試験(与えられたテーマのなかから受験者が選んだものについての発表と討論 試験時間約9分)
●3級 ①筆記試験(問題数9問。試験時間60分。マークシート方式、一部語記入)②聞き取り試験(問題数3問、試験時間約15分(部分書き取り1問・10点含む)。マークシート方式、一部語記入。 
●4級 ①筆記試験(問題数8問、試験時間45分。マークシート方式)②聞き取り試験(問題数4問、試験時間約15分。 マークシート方式、一部数字記入。 
●5級 ①筆記試験(問題数7問。試験時間30分。マークシート方式)②聞き取り試験(問題数4問。試験時間約15分。 マークシート方式、一部数字記入)

受験資格

特にありません。

試験科目

●1級/準1級/2級/準2級
 読む、書く、聞く、話す、文法知識
●3級 
 読む、書く、聞く、文法知識  
●4級/5級 
 読む、聞く、文法知識

(試験の基準)
【1級】
広く社会生活に必要なフランス語を十分理解し、高度な
運用ができる
【準1級】
日常生活や社会生活全般に必要なフランス語を理解し、口頭で表現できる
【2級】
日常生活や仕事上で必要なフランス語の語学力がある
【準2級】
日常生活に必要なフランス語の語学力がある
【3級】
基本的なフランス語を理解し、簡単な運用ができる
【4級】
基礎的なフランス語を理解し、平易な運用ができる
【5級】
初歩的なフランス語を理解し、読み・聞き・話すことが
できる

スケジュール

●試験実施
・5級~3級:6月 11月
・準2~2級:(1次)6月 11月 (2次)7月 翌年1月
・準1級:(1次)11月 (2次)翌年1月
・1級:(1次)6月 (2次)7月

2019年度 実用フランス語検定試験日程
(秋季試験)
・試験日:(1次)2019年11月17日(日) (2次)2020年1月26日(日)
・受験申請受付:2019年9月1日(日)〜 10月23日(水)ネット

試験会場

全国約40主要都市
・1次試験  札幌、東京、神奈川他、全国39会場
・2次試験  札幌、東京、名古屋他、全国18会場
※級により試験地が異なるため、問い合わせが必要です。

受験料

1級 12,000円
準1級 10,000円
2級 8,000円
準2級 7,000円
3級 5,500円
4級 4,500円
5級 3,000円
※料金はいづれも税込です。

資格難易度

難易度
  2級  「B」 普通
  3級  「B」 普通
  

【資格の難易度レベル】
1級は高度な内容の文章理解など、フランス語のかなり深い理解力が必要で、難易度はかなり高く、4年制大学のフランス語専門課程を卒業した程度では無理です。
また、仏検は準1級と2級で大きくレベルに差があり、準1級はフランス語専攻の大学生でも在学中の取得はかなり難しいと言われます。このクラスになると、参考書だけの勉強では合格は難しいでしょう。またこの試験は、3級から2級にかけて急に難易度に差が出る傾向があります。

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●合格率  
  2016年度実用フランス語検定2級 2次試験結果 
      (春季)合格率 32.5% (受験者数620名 合格者数528名)
          ※合格基準点 19点 1次試験免除者数 77名
      (秋季)合格率 30.3% (受験者数631名 合格者数523名)
          ※合格基準点 20点 1次試験免除者数 53名

※参考データ
・2015年度実用フランス語検定2級 2次試験結果 
 (春季)合格率 32.9% (受験者数630名合格者数548名)
    ※合格基準点 18点 1次試験免除者数 88名
 (秋季)合格率 31.1% (受験者数646名合格者数548名)
    ※合格基準点 19点 1次試験免除者数 60名

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受験対策&
資格の将来性

「実用フランス語技能検定」は、「読む」だけでなく「書く」「聞く」「話す」の実践的な内容で日本人学習者の総合的なフランス語能力を判断する試験。日本 のフランス語教育に合わせ、1級、準1級、2級、準2級、3~5級の7レベルがあり、文部科学省と在日フランス大使館文化部が後援している。2006年春 季より準2級が設けられた。日本の大学でも、この資格を単位取得や編入学試験の参考にするケースが増えています。

受験対策では、4年制大学の仏文科卒業レベルである2級合格には400時間以上、1級合格には600時間以上の学習が必要とされる。また、2級レベルとは 大学のフランス語専門課程4年程度で、読む力ばかりでなく、聞き、話し、ある程度書く力も要求されるレベルです。 日常生活や社会生活に必要なフランス語を理解し、特に口答で表現できるレベルなので、学習は400時間以上は必要。
一次試験は、筆記試験(記述式・客観形式併用)90分、書き取り・聞き取り試験約35分、二次試験は個人面接(面接時間:約5分)。指示に従い試験室に入室し、面接委員によりフランス語で質問があり、フランス語で答えます。文部科学省認定試験の資格ですが、就職に有利なレベルは準1級以上です。尚、3級はフランス語を選択する大学生の目標レベルでもあるため、大学でフランス語に選んだ人は、少なくとも卒業までに合格を勝ち取ってほしいものです。

通信講座

-

スクール

フランス語対策講座

オンライン学習

-

教材

実用フランス語技能検定

売れ筋教材

一番売れている「フランス語試験 対策本」

問い合わせ先

(財)フランス語教育振興会 仏検事務局  
 http://apefdapf.org/

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