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資格名 | Android技術者認定試験 |
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資格の種類 | 民間認定試験 |
主催者 | 一般社団法人 IT職業能力支援機構 Android技術者認定試験制度委員会 |
資格の概要 | 猫も杓子もスマートフォンの時代、将来はスマートフォンにかかわる業務などが確実に増える傾向にあります。それに伴い、そういう業務に携わる人へ向けた資格が増えているのも事実です。 スポンサーリンク この試験制度は、技術者のスキルレベルを客観的に測定できる技術者認定試験で、名称は「OESF公認Android技術者認定試験制度(ACE:エース)」と言います。 Androidを使った様々なアプリを開発することに役立てたい場合は「アプリケーション技術者認定試験」、Androidのオープンソース開発に携わりたい場合は「プラットフォーム技術者認定試験」を受けると良いでしょう。いずれも開発に必要な言語の習得、スキルの積み重ねが必要になってくる試験です。どちらの試験も、試験に合格することで客観的に自分のスキルを視覚化することができ、公正な評価として外部に公表することもできるため、以後の仕事や就・転職など、将来に大きくメリットのある資格であることは間違いありません。 ・受験対象者 ◆Android技術者認定試験関連情報 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | 「Android技術者認定試験ベーシック」は、Androidアプリケーション開発に必要な知識やスキルのレベルを測る資格試験ですが、Androidの初心者でもJavaの知識があれば、ベーシックは独学でも6ヶ月程度で合格できる試験のようです。 勉強方法としては問題を解きながらAndroidの基礎を習得できる、OESF監修の実践問題集を繰り返しやることが、情報量をあげることにもつながり、一番良い方法だと思いますが、実際の試験では実践問題集に全く載っていない用語に関する問題なども出るようなのでこれだけの勉強では合格は難しいようです。勉強法でAndroidアプリ:Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック問題集 を暗記できるくらいまでひたすら繰り返す方法も効果がありますので、勉強に組み入れてもいいでしょう。
実際に出題される問題には、暗記で解ける文章問題とプログラムを読む問題があり、プログラムを読んで解答する問題は、どれもJavaの知識が不可欠です。また、出題の範囲は広く浅くといった感じで、応用力よりも記憶力が試される問題が多い試験のようです。 この試験が独立行政法人情報処理推進機構が策定したETSS(組込みスキル標準)に準拠した「ETEC(組込み技術者試験制度)」と連動しているため、「Android技術者認定試験制度」が単独の存在ではなく、スキル標準の大きな流れに沿った制度であることを意味します。従って、この試験のために勉強することや、得た知識が将来的には決してムダにならないはずです。 ●Android技術者認定試験の受験者分析結果 |
試験日程 | ・申込受付:随時(コンピュータによる試験) |
受験資格 | 制限なし。誰でも受験可能です。 |
試験会場 | 全国160ヶ所以上 |
受験費用 | 一般16,500円(税込) |
試験方式 | ●Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック(日本語版) ●Androidプラットホーム技術者認定試験ベーシック ※同一試験を受験する場合、2回目の受験については、受験日の翌日から起算して30日目以降(土日含む)より可能となります。3回目以降の受験については、最後の受験日の翌日から起算して60日目以降より可能となります。 |
試験科目 | ●試験範囲 ●試験科目 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 一般社団法人 IT職業能力支援機構 Android技術者認定試験制度委員会 試験の予約に関する問い合わせは「PROMETRIC」へ |
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