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資格名 | LPIC (Linux Professional Institute Certificationの略) |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | NPO特定非営利活動法人 LPI (Linux Professional Institute) |
資格の概要 | Linuxは低コスト導入ができ、安定性に優れていることから、急速に認知されてきている新しいOSです。現在、日本の各省庁の給与管理にはLinuxが用いられており、その信頼性の高さには定評があります。 今後は民間企業への浸透が確実とされているため、この人材のニーズは高まると言えます。 LPICは3段階のレベルで、体系的な知識と実用的な技術を認定します。試験は初級者向けのLevel-1、中級者向けのLevel-2、上級者向けのLevel-3の3段階に分かれており、英語もしくは日本語で受験できます。上位レベルの認定を受けるには下位レベルの認定が必須なので、すべての受験者は最初にレベル1を取得し、順にステップアップしていく ●LPICレベル1 ●LPICレベル2 ●LPICレベル3 ※資格の有効期限 ◆Linux LPIC試験関連の情報 スポンサーリンク |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 --------------------------------------------
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試験の内容・勉強法 | 慢性的な人材不足を抱えるIT業界の中でも、特にLinux・UNIXのスペシャリストは数多くの企業で必要とされています。 そのため、IT系のエンジニアとして転職するにはLinux認定技術者機関が実施している LPICの有資格者になることは非常に有利になります。 LPIC試験は、習熟度に応じてレベル分けされていますので、未経験者や初心者でも十分取得可能な資格試験です。初心者や未経験者の場合は、level1の取得を目指すところから始まります。LPICは2016年1月には、全世界で48万人以上が受験し13万人以上の認定者が生まれています。日本国内では、2016年3月時点で累計受験者数は27万4000人。累計認定者数は、level1認定者が65,000人以上、level2では20,000人以上、level3では約11,000人、合計で9万7千人以上となっています。一方、受験者数は2010年9月末日時点において、国内受験者数が延べ15万人を達成しました。 【LPIC level1】 LPICの試験に合格して資格を取ると分かると思いますが、資格を取得しても、そのままでは実戦で全く役に立たないでしょう。 実際にインストールしてあれこれと操作して、確認してみることが、以後の転職準備にも必要で、かつ有効になります。LPICを取得することで、Linuxエンジニアに必要なスキルが明確に証明されるのでLevel1だけでも需要はたくさんありますが、さらに実務などを通じて知識やスキルを体系的に習得していけば、エンジニアとしての有効な武器となることは間違いありません。 |
試験日程 | ・試験実施:随時 |
受験資格 | ●基本的には、誰でも受験可能な資格試験です。 |
試験会場 | 日時・会場を全国各地から自由に選択して受験できます。 |
受験費用 | ・レベル1 101・102試験 15,750円(税込み)(日本語版) |
試験方式 | ●LPICレベル1・レベル2の試験 |
試験科目 | 出題範囲は以下の通りになっています。 ●101試験出題項目 |
試験関連情報 | ●試験関連情報 ●関連資格 |
問い合わせ先 | 特定非営利活動法人 LPI-Japan事務局 http://www.lpi.or.jp/ |
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