薬学検定試験


資格名 -
 資格の種類 民間検定試験     ※内閣府認証 特定非営利活動法人 日本セルフケア支援薬剤師センター主催
資格の概要  「薬学検定試験」は、国民のセルフケア、セルフメディケーションを薬剤師・医師・看護師・管理栄養士など医療従事者からサポートすることを目的とした試験で、薬学を中心とした知識レベルを一定の基準をもって、客観的に評価する試験です。従って、この試験は何らかの資格を与える試験ではなく、医療従事者から薬学の正しい知識を提供する1つの手段となっています。

セルフケア・セルフメディケーション(自分の健康は自分で守る)時代を迎え、消費者に正しい薬の知識を提供するのは、これからの薬剤師の役割であることなど、検定試験受験者は受験勉強を通じて、正しい薬の知識を身に付けることができます。また、試験合格は就職活動・転職活動に大きな威力を発揮することでしょう。
特に、医薬品・化粧品・美容関係・化学品・食品関係などの企業に就職を希望する方や、これらの企業に転職を希望する会社員やOLの方には最適な試験と言えます。また薬学検定試験の2級・3級は、登録販売者試験の対策・模擬テストとして最適です。

試験の受験級は1級から4級まであります。
試験方式  ・受験級は1級〜4級の4段階
・試験形式は、多肢選択方式(5肢択一)の筆記試験(マークシート方式)
・出題数/試験時間
 4級 50問/90分  3級 60問/90分  2級 80問/120分  1級 100問/120分
※各級とも80%以上正解すると合格となります。
※併願は、2級と3級のみ可能です。(個人申込の場合)
受験資格  制限はありません。誰でも受験できます。
 試験科目 ・4級:基本的なレベルの薬学知識が問われます。
※一般用医薬品(大衆薬)・医薬部外品・サプリメント・特定保健用食品の薬効成分の作用・効果(効能)・副作用・使用上の注意に関する問題、及び医療用語に関する問題が出題され、初歩的でありながら基本的なレベルの薬学知識が問われます。
・3級:標準的なレベルの薬学知識が問われます。
※4級の出題分野に生活習慣病などの疾患に関する問題が加わり、標準的なレベルの薬学知識が問われます。
・2級:高度な薬学知識が問われます。
※3級の出題分野に、実際の医療現場で使用される医薬品(新薬を含む)に関する問題や専門的な医療用語の問題が加わり、高度な薬学知識が問われます。
・1級:薬学全般に関する体系化された知識が問われます。
※2級の出題分野に、医薬品同士の相互作用あるいは食品と医薬品の飲み合わせ(相互作用)に関する問題、及び血液・尿検査(臨床検査)値に関する問題が加 わり、薬学全般に関する体系化された知識が問われます。

※各級のレベル別出題分野
   ⇒詳細はこちらを参照ください。
スケジュール  ・試験の実施:年2回(6月と11月) 1級〜4級


2016年(平成28年)第22回薬学検定試験日程
 申込受付:9月1日(木)〜10月17日(月)
 試験日:2016年11月27日(日)
試験会場  東京、名古屋、大阪、福岡、札幌、仙台(全国6都市)   ※団体受験もあります(10名以上でどこでも可能) 
受験料   4級4,800円  3級5,800円  2級6,800円  1級7,800円  2級+3級12,600円
資格の難易度  ・難易度  「C」 やや易      
・合格率  2014年11月薬学検定 第18回試験結果 ⇒ 詳細
       合格率 1級60.1% 2級61.8% 3級74.5% 4級74.6%

※参考データ
・2013年11月 第16回試験結果 ⇒ 詳細
    合格率 1級63.1% 2級62.0% 3級73.8% 4級74.7%
  試験のポイント

一口ガイド
この試験は受験制限は無く、誰でも受験することができますので、薬剤師国家試験、看護師国家試験などの国家試験対策サポートや、医薬品・化粧品・美容関係の企業に就職・転職を希望する人には最適です。また、登録販売者の試験に向けても模擬テストとして良いステップになります。
試験の主要科目は、薬理学、病理学、(臨床)栄養学、食品(衛生)学 などです。公式サイトにも、学習対策として「薬剤師国家試験の科目のうち「基礎薬学」は、さほど参考にしなくても構いません。それよりも、他の科目である「衛生薬学」と「医療薬学」を選択されて学習されることをお勧め致します」と書いています。

ただ、試験の難易度的には、薬剤師試験ほどではないにしろ、内容的にはかなり専門的な細かい知識まで問われますので、特に1級などは生半可な知識では太刀打ちできません。
さらに、合格基準が正答率80%以上という、かなり高い水準が要求され、覚えねばならない項目もかなりありますので、公式テキストや問題集などで、細かくていねいな学習が必要です。
1級は登録販売者試験の前哨戦として受験する人が多いようです。合格率は60%とはいえ、覚えるところはかなり多いので、軽い気持ちで受けたらダメです。

ただ、この資格が取得できたとしても、就職や転職、キャリアアップなどに対して大きなメリットは見込めない資格の部類に入りますが、実際に勉強すると、薬の飲み合わせや栄養学、生活習慣病など実生活に役に立つ情報が薬学にはいっぱい詰め込まれていることが分かり大変勉強になります。資格取得でなく、正しいセルフメディケーションを身につける目的からも一度チャレンジするのも良い試験だと思います。
通信講座   登録販売者(医薬品)受験対策 通信講座
通学スクール   -
教材  薬学検定試験対策教材
問い合わせ先  薬学検定事務局          http://yakugaku.or.jp/index.html
〒088-3293 北海道てしかが町45西100  TEL:0798-20-3379 FAX:020-4622-6220
E-mail: kentei@yakugaku.or.jp
 
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