品質管理検定


資格名 別名 「QC検定」
 資格の種類 民間検定試験          主催  日本規格協会
資格の概要  品質管理検定では、品質管理の重要性や職場生活の基本、品質管理の専門知識まで幅広い知識を習得できます。
品質管理検定(QC検定)は、品質管理に関する知識をどの程度持っているかを筆記試験を行って客観的に評価を行うものです。2005年に第1回の試験が行われました。
試験は1級から4級までの4段階に分かれています。 ⇒ 品質管理検定レベル表

 試験の対象者
1級 部門横断の品質問題解決をリードできるスタッフ、品質問題解決の指導的立場の品質技術者
2級 自部門の品質問題解決をリードできるスタッフ、品質にかかわる部署の管理職・スタッフ
3級 自分たちの職場の問題解決を行う社員、品質管理を学ぶ大学生・高専生・高校生
4級 初めて品質管理を学ぶ人や新入社員、社員外従業員や大学生・高専生・高校生


◆情報
・産業界のニーズや、品質管理及びその周辺の情報技術も進展し、それに伴い品質管理に求められる知識・能力も変化していることを受けて、品質管理能力の指針となる「品質管理検定レベル表」が2015年2月3日に改定されました。また、「準1級制度」「繰り返し受験制度」という2つの新制度が導入されました。
これに伴い、品質管理検定レベル表が新たに改定(Ver.20150130.1)され、第20回検定試験(2015年9月6日実施)から 適用されることになります。 ※品質管理検定レベル表(Ver.20150130.1)
試験方式  ●試験の形式は4級から2級まではマークシート方式で、1級のみ、マークシート方式と記述式(論述試験)の両方があります。
●試験時間: 1級 120分間  2級、3級、4級 90分間 
●合格基準
 ・1級 総合得点概ね70%以上、 論述・手法分野・実践分野に分類し、各分野概ね50%以上得点すること
 ・2級 ・ 3級 総合得点概ね70%以上、手法分野・実践分野に分類し、各分野概ね50%以上得点すること
 ・4級  総合得点概ね70%以上
受験資格  各級共に受験資格はありません
 試験科目 【出題範囲】
【1級】
@品質管理のリーダーとして期待される品質管理の手法全般、実践全般に関する理解度
A品質管理周辺の手法や品質管理周辺の活動としてトピック的事柄に関する基礎知識 
B2・3・4級の試験範囲を含む理解度の確認

【2級】
@QC七つ道具を含む統計的な手法の活用や実践を自主的に実施するために必要とされる知識の理解度
A確率分布、検定・推定、相関分析・回帰分析などの基本的事項
B3級・4級の試験範囲を含む理解度の確認

【3級】
@データの取り方やまとめ方の基本とQC七つ道具の利用
A新QC七つ道具の基本
B品質、プロセス管理、問題解決、標準化など、基本的な管理-改善活動に関する事項
C4級の試験範囲を含む理解度の確認

【4級】
@品質管理、管理、改善、工程、検査、標準標準化、デー夕、QC七つ道具、企業活動の基本など
A企業活動の基本常識に関する理解度の確認



(出題)
・1級 企業内の品質管理に関する業務全般の知識を持っているかどうかが試される問題
・2級 主に、QC7つ道具を使って品質に関わる問題を解決できるかどうかを試す問題
・3級 QCの7つ道具の個別手法を理解しているかを問う問題
・4級 これから品質管理に携わる方や初心者向けの基礎知識を問う問題
※詳しくはこちらで確認できます ⇒http://www.jsa.or.jp/kentei/qc/qc-2-1.asp
スケジュール  ・試験日:年2回(3月中旬と9月上旬)


2017年度第24回品質管理検定(QC検定)試験日程
・試験日:2017年9月3日(日) 
・受験申請受付:2017年6月1日(木)〜24日(土)ネット
・合格発表:2017年10月6日(金)
 試験会場 ・1級 全国6都市で実施 (仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)
・2,3,4級 全国54都市で実施 (札幌、仙台、郡山、ひたちなか、宇都宮、前橋、久喜、千葉、東京ほか)
※詳しくはこちらで確認できます。⇒http://www.jsa.or.jp/kentei/qc/qc-3-4.asp
 受験料 1級 8,220円   2級 5,140円   3級4,110円   4級3,080円
資格 難易度  ・難易度  3級・4級 「D」易しい  2級 「C」やや易
・合格率  2017年度3月第23回QC検定(品質管理検定)試験結果 ⇒ 詳細
        合格率 1級12.2% 2級21.1% 3級42.0% 4級84.7%  合格者総数24,191名
        
※参考データ
・2015年度9月第20回QC検定(品質管理検定)試験結果 
        合格率 1級14.6% 2級26.8% 3級62.7% 4級91.6%  合格者総数31,011名
・2014年度9月第18回QC検定(品質管理検定)試験結果 
        合格率 1級12.0% 2級25.0% 3級50.7% 4級89.5%  合格者総数25,373名
・第17回QC検定(品質管理検定)試験結果 
     合格率 1級11.9%  2級29.9%  3級51.0%  4級85.5%
(第1回〜第20回試験までの実績)
  受験対策
  &
資格の将来性
試験の難易度レベルは、2級から4級の試験では、全ての問題の解答が○×式や語句の選択式になっていることからみても難解な試験ではないと言えます。
4級は一般社会人なら常識程度の問題です。また、3級は仕事で品質管理や、QCサークルのような経験がある人なら決して難しくありません。3級の場合、ヒストグラム、グラフ、散布図、特性要因図、パレート図などをしっかり理解していれば簡単に解ける問題ばかりです。
ただ、2級になると、計算問題が多くなり、解答にも時間がかかる問題が多く、計算が解けないと絶対に正答にたどり着けませんので、やや難解になります。

4級から1級までの試験の過去問題集や参考書は、大手書店などにも売られていますので、それらで繰り返し問題を解いて事前準備をしっかりしておくことが合格するための近道になります。。
また、過去問などを繰り返し解いていると、ある程度試験の傾向と対策がつかめてきますので、そのあたりも考えながら学習すると効果的です。

1級は、かなりレベルが高く、ちょっと独学で勉強したくらいでは合格はむずかしいと思います。難解な計算問題なども出題され、仕事などで品質管理を日々実践している人でも、結構勉強をしなければ合格できないレベルであると、認識しておいた方がいいでしょう。

※品質管理への取り組みが重要視されている昨今、この資格の勉強を通じて得た知識は、あらゆる業種・職種で役に立つはずです。
通信講座   協会主催の各種品質管理通信講座        協会主催のeラーニング
通学スクール 協会主催の各種品質管理セミナー      
教材    
問い合わせ先  日本規格協会   https://www.jsa.or.jp/
〒108-0073 東京都港区三田3-13-12三田MTビル
TEL : 03-4231-8595 電話受付時間: 9:00〜17:00 (土・日曜、祝日、年末年始は除く)
 
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