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資格名 | 照明コンサルタント |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 一般社団法人 照明学会 |
資格の概要 | 快適な生活を送るために照明の果たす役割は大きく、照明ひとつで生活環境が変化し、私たちの暮らしや気持ちが豊かになるものです。「照明コンサルタント」は、照明を用途や効果などに合わせて最適な商品を選んで顧客に勧めるのが仕事です。この資格は、照明関連の業務についている人たちだけでなく、照明に関心のある全ての人を対象にしている資格です。 この資格を取得するためには、照明学会による9ヵ月の通信講座で講習を受けた後に試験を受け、合格点に達することで資格を得ることができます。通信講座には「基礎講座」と「専門講座」があります。 ※照明コンサルタント認定の有効期限は5年間です(5年ごとに更新)。
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 ●合格率 |
試験の内容・勉強法 | 「照明コンサルタント」の資格取得のための勉強方法は、通信講座で7月初旬に発送されるテキストに沿った独習、演習問題の解答提出や課題に対してのレポート提出を行い、照明に関する知識を深めます。照明コンサルタントには、照明に関する幅広い知識が求められるため、講座では光に関する基礎的な知識から始まり、各分野の住宅・店舗・高齢者などの専門的な内容に分かれて勉強していきます。そして翌年3月に照明に関する特別講義のスクーリングでインターネットを利用したe-learning講義を受講します。講座での演習問題とレポートにおいて合格点以上、さらに、スクーリング履修をクリアした方には「照明コンサルタント」の資格認定証が交付されます。 照明コンサルタント資格は 、一般的には照明会社などに勤務する場合などに求められる資格ですが、簡単に取得できるので個人でも持っていて損はありません。また通信講座なので、普通に演習問題を期限までに回答していけば問題なく合格することができます。 照明コンサルタントとしての必要な知識のみであれば誰でも取得する事は出来ます。照明をデザインするにしても、空間をデザインするにしてもそれぞれの専門的な設計技術やデザイン技術を持っていなければこの資格の価値を発揮する事は難しいため、大事なのは実践で役立つ知識と技術、経験を身につけることになります。照明の技術を持ったうえで更に専門性のある知識、経験を持っていれば、就職や転職に必ず役立つ資格と言えるでしょう。照明関連企業での社内キャリアアップのほか、建築やインテリア業界など快適な住まいづくりを目指す人には役立つ資格です。 さらに、もっとより専門的なことを習得したい人は、この資格だけに止まらず、専門講座を受講して、さらに上の「照明士」を取得するか、又は「インテリアコーディネーター」を取得する道もあります。「照明士」の資格は、上級者や現在照明に関する仕事をしている人が取得しますが、照明関係の実務経験が5年以上ある人を対象にした講座を受講しなければなりません。⇒専門講座(照明士) |
試験日程 | ・申込み期間:毎年4月始め~6月上旬 2025年度 照明コンサルタント講座日程 |
受験資格 | 照明に関心のある方なら誰でも受講は可能です。 |
試験会場 | ・スクーリング開講地 |
受験費用 | ●受講料 |
試験方式 | ●基礎講座の受講の流れ ●講座の学習の進め方と演習問題の解答方法 ●合否基準 ●資格の更新
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試験科目 | 講座のカリキュラム(通信講座とスクーリングで取得します) |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 ●関連資格 |
問い合わせ先 | (社)照明学会 通信教育担当 |
| 【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) | 照明学会が発売する「照明コンサルタント」受験関連教材 |
教材(過去問・問題集) | - |
講座・スクール | |

