<目 次>
資格名 | 地域限定保育士 |
---|---|
資格の種類 | 国家資格 |
主催者 | 厚生労働省 試験の実施:社団法人全国保育士養成協議会 |
資格の概要 | 「地域限定保育士」とは、全国で実施される通常の保育士試験とは別に、特定の地域で実施される「地域限定保育士試験」に合格することで授与される資格を言います。 ※2015年度は神奈川県・大阪府・沖縄県・千葉県 (成田市)で地域限定保育士試験が実施されました。 スポンサーリンク ◆ 地域限定保育士資格関連情報 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ(神奈川県) (全国) |
試験の内容・勉強法 | 「地域限定保育士」には、現在年1度実施されている保育士試験とは別に、特区で年1度実施される地域限定保育士試験に合格することで資格取得できる制度ですが、試験は通常の試験で合格した科目(単位)は合算することができたり、また通常の試験と地域限定保育士試験の両方を受験することもできることなどあり、通常の保育士試験と同じレベルで、同程度の難易度の試験になっています。ちなみに、神奈川県の場合の平成29年度地域限定保育士試験の結果では、合格率19.3%(受験者数1,439名 合格者数278名)でした。 ※「地域限定保育士」に関する情報は、こちらのサイトで確認ください。 |
試験日程 | ・地域限定保育士試験は、通常の保育士試験と別の日に行われる場合と、同日に行われる場合があります。2019年度は、神奈川県と大阪府の2地域で実施されましたが、神奈川県は通常の保育士試験の前期と後期の間である8月に実施されましたが、大阪府は通常試験と同時に実施されました。 ※幼稚園教諭免許状所有者等対象 ●2022年時点、地域限定保育士試験を実施できるのは、国家戦略特区に指定されている以下の自治体です。 |
受験資格 | 通常の保育士試験と同じ扱いとなります。 (参考):保育士試験の受験資格 ※詳しくは「受験資格詳細」で確認ください。 |
試験会場 | ●2022年度に地域限定保育士試験を実施できるのは、国家戦略特区に指定されている以下の自治体です。神奈川県 千葉県成田市 大阪府 沖縄県 宮城県仙台市 通常の保育士試験を受験せず、地域限定保育士試験のみ受験したい方 |
受験費用 | 12,905円 |
試験方式 | ●一次試験(筆記試験) |
試験科目 | ※試験の免除科目は通常の保育士試験と同様の扱いになっており、通常の保育士試験で合格した科目は地域限定保育士試験受験の際に免除されます。また、地域限定保育士試験で合格した科目についても、通常の保育士試験で免除となります。 【出題範囲】 保育士試験出題範囲 ●【筆記試験】 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 一般社団法人 全国保育士養成協議会 保育士試験事務センター 神奈川県(http://www.pref.kanagawa.jp/) |
【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) |
【保育士試験 おすすめ教材】 |
教材(過去問・問題集) | |
講座・スクール |