資格名 | 相続診断士 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催 | 一般社団法人 相続診断協会 |
資格の概要 | どこの家庭にも、きちんと相続に対しての準備と助言が必要な時代になり、相続についてのトラブルが発生しないように、できるだけ事前に問題の芽を早めに摘み取り、相続を円滑に進める「相続の道先案内人」としての社会的な役割を担うのが「相続診断士」です。まさしくこれからの社会に求められる資格だと言えます。 相続診断士は、平成23年12月にできたばかりの資格ですが、この4年半で約20,000名弱の資格取得者が誕生しています。なぜ、こんなにも受験者数が増えているのでしょうか。それは、ひとつは少子高齢化や世代交代による遺産分割件数の増加にあると思われます。もう一つは、平成27年より相続税法が改正され、対象者がさらに増加したことが原因していると思われます。そういう時代を背景に、相続診断士は、相続に関する広く多岐にわたる問題を理解し、一般の方への啓蒙活動を行っていくことになります。 スポンサーリンク ※相続診断士の資格有効期間は2年です。従って2年毎に更新手続きが必要になります。 |
試験方式 | ●試験方式:CBT方式(コンピュータによる択一形式○×、三肢択一、穴埋め方式) |
受験資格 | 年齢・学歴等の制約はなく、誰でも受験できます。 |
試験科目 | ●出題科目のカテゴリーと出題数 ※法令に基づく試験問題の法令適用は、平成28年1月1日時点で既に施行(法令の効力発効)されているものが基準となります。但し、相続診断業務に関連するものとして知っておくべき知識・情報については、出題される可能性があります |
スケジュール | ●試験実施:試験は毎月開催。都合の良い日時に受験が可能。 |
試験会場 | 全国260ケ所以上 受験会場一覧はこちら |
受験料 | ●個人 38,500円(税込) |
資格難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 --------------------------------------------
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受験対策・資格の将来性 | 付属のDVDを見ながらテキストを進めていくようにできているので、その方法で勉強を進めていくと、2ヶ月~3ヶ月くらいでほぼテキストは終わります。その後、テキスト巻末の練習問題を繰り返し解きながら理解していく、という進め方が良いでしょう。ただ、勉強期間は、初学者の場合は3~6ヶ月くらいかかるとされています。 テキストには、かなり専門用語も出てきますが、中でも特に重要な項目は、法律関係では「民法」と「相続税法」です。それ以外では、「正しい遺言書の書き方」や「エンディングノートの普及と書き方の指導」です。法律関係では法律の正しい理解が求められ、それ以外では遺言書やエンディングノートなどに関連する知識を習得しておかねばなりません。 |
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問い合わせ先 | 一般社団法人 相続診断協会 |