<目 次>
資格名 | JKC公認トリマー |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 社団法人 ジャパン ケンネルクラブ(JKC) |
資格の概要 | トリマーは、「グルーマー」と呼ばれることもあります。仕事は、美容師として毛の手入れがメインです。その他には、ブラッシングやシャンプー、爪きり、耳掃除などの仕事を行います。 一般的には、専門学校で技術を学ぶか、または独学で勉強し資格取得を目指すことになります。主な民間の認定資格には、「一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)公認」、「一般社団法人日本ペット技能検定協会(JPLA)認定」、「社団法人全日本愛犬技術者指導協会(JDA)公認」があります。「社団法人ジャパンケネルクラブ」の場合は、技術と経験のレベルによって、「C級」「B級」「A級」「教士」「師範」という5種類の公認トリマー資格を発行しています。 <資格の取得方法> ※まずはC級から受験することになります。 (1)JKC公認の養成機関に入学して取得する方法 ⇒公認トリマー養成機関
(2)独学で取得する方法(年齢満18歳以上で、2年間以上の本会会員歴が必要) 資試試験は、毎年、JKCの全国 14ブロックで行われます。
※さらに上級資格として、「トリマー教士」、「トリマー師範」があります。
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 ※参考データ スポンサーリンク |
試験の内容・勉強法 | 試験について。 筆記試験はテキストを熟読すればまず問題ないと思いますが、実技試験はテキストを読んだだけでは合格は無理です。結局、この試験は実技試験をクリアできるかが合否の鍵を握っています。独学で資格を取得しようと思えば、学科に関しては「最新ドッググルーミングマニュアル」(本会刊行)で勉強し、実技に関してはペット美容院等で実務に就いて、十分に実践で勉強するしか方法はありません。 資格を取得すれば、活躍の場としては、動物病院やトリミングサロンでの勤務や、フリーのトリマーとして個人営業など、さまざまですが、トリマーの本領はカットで発揮されると言われています。しかし、ブラッシングやシャンプーなどの世話なども多く、犬の扱いに慣れて、犬に好かれることが成功の基になります。 ※「トリマー」は、「2018年主婦でもしっかり稼げる資格6選」の1つに選ばれました。 |
試験日程 |
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受験資格 | ●C級 ●B級 ●A級 ●教士 |
試験会場 | ・ブロックトリマー委員会が指定する場所、または公認トリマー養成機関 |
受験費用 | 5,300円(各級共通) |
試験方式 | 筆記試験と実技試験で構成されています。
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試験科目 | ・JKC会報「JKCガゼット」に掲載されます。 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 社団法人ジャパンケネルクラブ |
【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) | |
教材(過去問・問題集) | - |
講座・スクール |