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資格名 | TOPEC 看護英語試験 |
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資格の種類 | 民間試験 |
主催者 | 特定非営利活動法人 プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会 |
資格の概要 | TOPECを主宰するプロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会(IPEC)は、日本の医療現場で基本業務を英語を使ってできる看護師の養成を目的に、看護学生や看護師向けに実践的な英語コミュニケーションが身につく看護英語プログラムを提供していますが、そのコースではプライベートレッスンや、在宅で学べるオンラインコース、実践セミナーなどの他、「TOPEC 看護英語試験」が実施されています。 この試験は、看護師や看護学生、その他医療従事者向けに開発された IPEC 看護英語オリジナルテキスト「Nursing English in Action」を学習された方々を対象として、日本の医療現場において、基本的な看護業務を英語で運用できる能力を測定する英語試験になっています。試験の合格者には合格証書が発行されます。 ※試験の対象者 スポンサーリンク |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- |
試験の内容・勉強法 | TOPECは専門的な職業分野において求められる英語のコミュニケーション能力や、現場で必要な専門用語などの能力を測定するのに特化した英語の検定試験です。現在はITとエンジニアリングの分野に対して試験が実施されており、自分に適した専門分野を選択できるようになっています。 さらに基礎から看護英語を勉強し習得したい方には、「IPECの看護英語」がお奨めです。IPECでは看護師や医療従事者などのために、英語のレベルに合わせてスキルアップができるようにステップアップコースを用意しています。コースのステップには「セミナー」、「プライベートレッスン」、「オンラインコース」、「看護英語試験」があり、自分のステップアップに役立つようにどこからでも参加できるようになっています。このステップコースの最後になる「看護英語試験」にTOPEC看護英語試験が活用されています。 海外から日本に訪れる外国人数は増加し続けています。日本政府観光局の調査によると、訪日人数は年々増えており、毎年約2,500万人もの外国人が来日しています。それに比例して、医療・介護・福祉などメディカル関係の現場でも、これから英語を使ったコミュニケーションの必要性が高まるはずです。2020年の東京オリンピック開催により、急増する可能性のある外国人患者への対応も求められます。そういう状況の中で、医療従事者が外国語で意思疎通できない状態では、最適な処置を迅速に施せない事態も考えられます。医療英語を身につけておけば、将来、いざというときに必ず役立ちます。今からでも遅くないはずです。 医療英語の資格の中には、TOEICなどと同じようにリスニングやリーディングだけのものもありますが、実際の医療現場で必要となるのは、多くの場合、スピーキングやライティングも含めた英語力です。医療英語を学ぶための資格や試験はいくつかありますが、どのようなスキルを証明したいのかを考え、試験を選択することが大切です。 |
試験日程 | ・試験の実施:年2回(春季・秋季) |
受験資格 | ●成人で医療英語勉強中の方、または医療資格保持者であれば誰でも受験できます。 |
試験会場 | ・ILC国際語学センター東京校 |
受験費用 | 4,950円(税込) |
試験方式 | ●試験形式 |
試験科目 | 1)Nursing Vocabulary & Grammar |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 特定非営利活動法人 プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会 |
【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) |
【TOPEC看護英語 おすすめ教材】 |
教材(過去問・問題集) | - |
講座・スクール | ・協会が主催する「TOPEC看護英語試験 対策講座(日程・内容)」オンデマンド
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