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資格名 | システム安全エンジニア(SSE) |
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資格の種類 | 公的資格 |
主催者 | システム安全エンジニア資格認定委員会事務局 |
資格の概要 | 現在の社会では、工学的知識もち、かつ安全技術及び安全規格・法規に関する体系的な知識と実務能力、そして、それらの総合的マネジメント能力を持つ安全専門職が求められています。このような能力を継続的に保証する手段として、欧米には安全専門職の資格制度が存在しますが、我が国でも国際的にも通用するような資格制度を創設する機運が高まる中、国立 長岡技術科学大学が平成21年度に国内では初めて大規模システムの安全管理を担当する能力を証明する資格認定制度を創設しました。その資格制度が「システム安全エンジニア資格制度」です。 スポンサーリンク この資格認定制度では、公平性と第三者性を確保し、将来における国際相互認証への対応を図るために、独立組織である「システム安全エンジニア資格認定委員会」によって実施されています。 ◆システム安全エンジニア(SSE)資格認定試験関連情報 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ
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試験の内容・勉強法 | 試験は、筆記試験 7 科目(安全基礎工学、国際規格、機械安全、電機安全、制御安全、リスクアセスメント、安全マネジメント)の他に、小論文試験、面接試験からなる難関試験であり、システム安全エンジニアに求められる知見と能力に関して、1次試験では基礎的知識、2次試験では応用力を中心に問われます。日本では、これまで安全関係の多くの資格が特定の規制法体系と結びついた狭い領域の専門家の認証を行うものが主でありましたが、この資格は、特定の法律や適用分野を超えたもので、しかも、大学発の資格認定制度として日本で初めての資格と言って良いでしょう。 |
試験日程 | ●試験実施:年1回(一次試験 9月 二次試験 11月) |
受験資格 | ●大学卒業後4年の実務経験、高専・短大卒業後6年の実務経験があれば、誰でも受験できます。 |
試験会場 | (令和元年) |
受験費用 | 50,000円 |
試験方式 | ●試験は筆記試験・論文試験・面接試験で構成されています。 |
試験科目 | (1)筆記試験 7科目 (2)論文試験 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1 http://mcweb.nagaokaut.ac.jp/SSE/ |
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教材(テキスト・参考書) | |
教材(過去問・問題集) | ※本試験の過去問題を希望される方は,ここのページで申請方法を確認ください。 |
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