資格名

食品安全検定

資格の種類民間検定試験
主催一般社団法人食品安全検定協会
資格の概要

食品安全検定は、食に関する問題を科学的に解決できる力を養成し、安全な食文化を創造できる人材を育成するためにつくられた、比較的新しい検定試験です。分かりやすく言えば、食品に携わる人たち(食品を製造・販売する人、食品を開発している人、飲食店で働いている人、家庭で子供に食事を作っている人等々)に、食品安全に関する正しい知識を習得してもらうためにつくられた検定試験です。2015年3月からスタートしたこの資格は現在、食安全の入門編である初級と、実務を対象にした中級が実施されていますが、2018年には食品安全の指導的な役割を目指す方々を対象とした上級検定がスタートする予定になっています。

●試験の対象者
<初級検定>
・食品製造、流通、外食産業等での食の安全の新人教育に
・食の安全に関心をお持ちの方
・食にかかわる仕事につきたい方
<中級検定>
・食の安全に関する現場のリーダーを目指す方
 生産、製造、流通、外食等、「食」に携わる方々で、広く食品安全の知識を身につけたい方
・食の安全管理に対する責任を担っている方
 製造現場におけるHACCPチーム、食品安全チームのメンバー、内部監査員など



試験方式

試験形式:コンピュータ試験(CBT方式)
・出題形式/出題数
 【初級】択一問題/50問
 【中級】択一問題、正誤問題、事例問題/50問
・試験時間
 【初級】60分
 【中級】90分
・合否基準
 【初級】70点以上 (100点満点)
 【中級】80点以上 (100点満点)
試験結果:試験終了と同時に確認できます。

受験資格

【初級】 誰でも受験できます。
(対象者)
・食品製造、流通、外食産業等での食の安全の新人教育に
・食の安全に関心をお持ちの方
・食に関わる仕事につきたい方

【中級】 誰でも受験できます。
(対象者)
・食の安全に関する現場のリーダーを目指す方
・食の安全管理に対する責任を担っている方

試験科目

●出題範囲
【初級】
・食品安全入門、食の安全を守る仕組み
・食品添加物・農薬
・食物アレルギー・その他の脅威
・食中毒起因微生物
・寄生虫・自然毒・科学物質
※すべて4者択一問題です。
テキストの第2章から第4章の危害要因に関する問題が45問(全体の90%)出題されます。
基本事項を問う問題が出題されますが、特に発生頻度の高い要因、危険性の高い要因はしっかり理解することが必要です。

【中級】
・食品の安全性、食品安全衛生管理
・食中毒起因物質・腐敗
・寄生虫・自然毒
・化学物質・食品添加物
・食物アレルギー
・放射性物質・異物混入
※5者択一問題が基本です。
実際の食中毒事件事例を題材とした事例問題が5題、正しい答えを複数選択する正誤問題が1題出題されます。
事例問題は2問構成となっていますので、事例問題の10問と合わせて全50問で構成されています。

スケジュール

●試験実施:毎年2回 (3月 9月)

※2018年9月試験日程
・試験実施期間:2018年9月1日(土) ~ 9月30日(日)
・受験申込受付:2018年7月2日(月)~9月27日(木)
・申込先:http://cbt-s.com/examination/fsk.html
・受験当日は、本人確認書類(http://cbt-s.com/examination/readme/id-verify.html)が必要

試験会場

全国のCBTS認定試験会場  全国200か所以上(全都道府県)

受験料

個人受験の場合
【初級】6,000円 
【中級】8,000円 (各税別)

資格難易度

●難易度
  初級・中級「C」 やや易しい
●合格率
   2018年3月度食品安全検定試験結果⇒詳細
第6回初級試験 受験者数475名 合格者数273名 合格率57.5%
第7回中級試験 受験者数582名 合格者数222名 合格率38.1%

※参考データ
・2017年度試験結果
 第5回初級試験 受験者数317名 合格者数186名 合格率58.7%
 第6回中級試験 受験者数506名 合格者数230名 合格率45.5%
・2016年度試験結果
 第4回初級試験 受験者数301名 合格者数204名 合格率67.8%
 第5回中級試験 受験者数400名 合格者数255名 合格率63.8%

【難易度レベル】
公式テキストに沿った常識問題が多く、きちんとまじめに勉強し、対策を取れば十分合格可能。それほど難しい試験ではありません。

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受験対策&
資格の将来性

試験では、食品安全検定テキストの記載内容を基準として、正しく理解しているかどうかを問う問題が出題されます。基本的に公式テキストからの出題になっていますが、「用語」よりも「図表」からの出題が多い傾向があります。また、中でも発生頻度の高い要因、危険性の高い要因、最近注目されている要因等には注意しておく必要があります。

初級では、食品安全検定テキスト・初級の各章に掲載された「学習のねらい」に基づいての出題が多く、特に用語はよく覚えておかねばなりません。
中級では、中級テキストの記載内容に基づいて、全体動向や危害要因、予防管理などについて出題されます。特に発生頻度の高い要因、危険性の高い要因、最近注目されている要因については初級同様チェックしておく必要があります。
テキストからの出題については、ほぼテキストそのままに出題されているので、テキストを隅々まで暗記できれば合格出来る試験だと思います。

この試験対策の勉強をすることで、ノロウィルスやカンピロバクターなど食中毒の原因となる微生物や、寄生虫や自然毒、食物アレルギー、有害化学物質、食品添加物、農薬、放射性物質、異物混入など食の安全に関する幅広い知識を体系的に学習することができ、大変役立ちます。また、2018年には食品安全の指導的な役割を目指す方々を対象とした上級検定のスタートも予定されており、合格できれば食品工場や飲食店など、食べ物を扱う職場などで活躍できる可能性が広がります。

通信講座

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スクール

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オンライン学習

食品安全検定 受験対策アプリ(基礎編)

教材

食品安全検定公式ホームページ「テキストのご案内」をご覧ください。
URL:http://fs-kentei.jp/textbook/

売れ筋教材

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問い合わせ先

【検定の内容に関するお問い合わせ】
一般社団法人食品安全検定協会
〒106-0045 東京都港区麻布十番2-11-5 麻布新和ビル4F
Tel: 03-5442-8423 Fax: 03-6683-2927
メールアドレス:fs-info@fs-kentei.jp
ホームページ:http://fs-kentei.jp

【受験に関するお問い合わせ】受験サポートセンター
TEL:03-5209-0553 (09:30〜17:30※年末年始を除く)
E-mail:help@cbt-s.com

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