資格名 | 旅程管理主任者(主任添乗員) |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催 | (社)日本添乗サービス協会 |
資格の概要 | 「旅程管理主任者」資格は、国土交通大臣に登録された研修機関(日本旅行業協会、全国旅行業協会、日本添乗サービス協会、など)が行う旅程管理研修を修了し、かつ所定の添乗実務経験を有した者に認定される資格です。この資格には、国内旅行のみに添乗可能な「国内旅程管理主任者資格」と海外旅行・国内旅行の両方に添乗可能な「総合旅程管理主任者資格」とがあります。
※現在の従事者数は約17,000人程度。海外への旅行者は増えていますが、ツアーコンダクター付きの旅行は減る傾向があり、仕事の需要は微増程度と考えてよいでしょう。 「旅程管理主任者」の資格を取得するには、国土交通大臣に登録された研修機関が行う旅程管理研修を修了し、かつ所定の添乗実務経験を有した者、と旅行業法で定められています。
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試験方式 | ●旅程管理研修・基礎添乗業務研修 |
受験資格 | ●研修受講資格(一般の方は受講できません) |
試験科目 | ●基礎添乗業務研修科目
●旅程管理研修科目
●添乗実務
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スケジュール | ●研修:月1回ペース実施されています。 オンライン研修 |
試験会場 | ●研修会場 |
受験料 |
・受講料 |
資格難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】
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受験対策・資格の将来性 | 一般的な資格取得方法は、(社)日本添乗サービス協会が実施する公開講座の「基礎添乗業務研修」を受講し、3日間で「添乗員の仕事はどういうものか」「添乗サービスの基本」「添乗の仕事の役割と仕組み」などを学びます。その後、添乗員派遣会社に登録して、「旅程管理研修」(国内旅程管理2日間、総合旅程管理4日間)を修了し、実際のツアーに補助添乗員として同行するなどの実務経験を積むと資格が取得できます。 旅程管理主任者の資格は、研修を受けるだけで取得できるため、資格取得希望者はまず、旅行会社や添乗員派遣会社に所属しなければなりません。 旅程管理主任者の次にスキルアップするための資格として、旅行業務管理者の資格がありますが、真剣に旅行業界で活躍したいと望んでいる人は、できるだけ早い時期にこの資格の取得をおすすめします。 例:(社)日本添乗サービス協会が主催する旅程管理研修の概要 |
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問い合わせ先 | 社団法人日本添乗サービス協会 |